
するすると過ぎていく(2023年9月)
The 日本の田園風景という景色から始まった9月。
色々あったような気もするが、前回とは打って変わってなんだかするすると過ぎていったような感覚のやや切ない夏の終わり。
しかし何もなかったわけではない。記憶を掘り起こす。
伯方島初上陸
「伯方の塩」
と書くとおそらく多くの人が同じリズムでこの言葉が頭に流れるのではないだろうか。
例のCMでお馴染みの伯方の塩が作られている伯方島に行ってきた。
引っ越すまで知らなかったが、ここも今治市内である。
しまなみ街道を降りるとすぐ目の前に海が広がっている。
海はたくさん見ているわりに、今治に来てから初めての砂浜だった。
子供たちが興味津々に波打ち際を眺めていたのが印象的だった。


ドルフィンファームという、生簀のような場所でイルカがたくさん泳ぎ回っている施設もあった。
見学料にプラスしていくらか払うと、一緒に水中で触れ合うこともできるらしい。

たまたま行った翌日がトライアスロンの開催日で、屈強な老若男女が伯方島に集まっていたのもインパクトが強くて記憶に刻まれている。
月が綺麗でした
今年は中秋の名月が満月の日と重なる、という話題がどれだけ盛り上がっていたのかわからないが、普段から月と星が綺麗によく見える今治の中でも特に9月29日前後は月が綺麗だった。
いろんな場所で「月が綺麗だな」と思っては写真を撮り、気づけば9月はフォルダが夜空の写真だらけになっていた。(iPhoneの凄さも限界も感じる)



ちなみに今治の夜空は本当に綺麗なので、もしこれを読んだ人が今治に来たらぜひ夜空を見上げてほしい。
そして私はいつか夜の四国カルストに行ってみたい。
FC今治のファン感謝祭開催
妻がめちゃくちゃ頑張っていた。
もはやFC今治と我が家は一蓮托生と言っても過言ではないので記録しておく。
地元の商店街での開催。
J1などの強豪クラブと比べればなんともこじんまりとした規模だが、地元の人たちが集まり、とても良い雰囲気の中で選手達を身近に感じられる貴重な時間だった。


やはり地元にプロサッカーチームがあるというのは大変素晴らしいことである。
あとは自分のための記録として、妻がめちゃくちゃ頑張っていたということを書いておく。
感謝祭前日は2週連続のホームゲーム、さらにその同日に渡辺貞夫さんのコンサートをFC今治主催で行うというウルトラハードスケジュールをこなして全てのイベントを無事にやり切った妻はシンプルにすごい。
妻、お疲れ様でございました。