サッカーに埋め尽くされた11月(2023年11月)
12月、怒涛の忙しさと体調の崩しぶりで気づけば年末も年末。
なんとか滑り込みで振り返りを継続する。
(11月はさすがにもう特筆するようなトピックもないのだけど)
佳境のJ3、FC今治の応援もラストスパート
11月は正直これに尽きる。
3月に始まったJ3も11月で残り5節という状況で、大方の戦況は見えている中で今治は昇格の当落線上。
正確には、どちらかといえば昇格はかなり難しいという状況で、
・下位のSC相模原をホームに迎えるという、確実に勝ち点を拾うべき試合でまさかの敗戦
・続くアウェイでの首位愛媛FCとの直接対決(伊予決戦)での敗戦、そしてJ3優勝・昇格を目の前で見届ける
・結果、10月末の試合を含めて3連敗
・ついでに我が家は長男が体調を崩して伊予決戦を観に行けず
という結果に心がボロボロになっていた。
昇格はもう絶望的という状況の中で、最後まで昇格争いしていることを信じて先に最後のホーム2試合のチケットを購入していた私。
3連敗後の第36節、悲しみに暮れつつスタジアムに足を運ぶ。
相手は当時2位で昇格候補の鹿児島ユナイテッドFC。
開始早々に相手の先制点をくらい前半終了。
もう言葉も出ないという状態で迎えた後半。
拮抗した展開の中、63分にFC今治の同点弾。サポーター歓喜。
その雰囲気のまま、80分に逆転弾。
スタジアムのボルテージが最高潮に達していた。
そして最後まで守り切って逆転勝利で終了。
これはもう泣いた。選手たちも泣いていた。それを見てまた泣いた。
観に来てよかったと心から思った。
という気持ちでいたら、まさかのここから怒涛の3連勝。
しかも全て逆転勝ち。
最終節に至っては2-0の状態から3点決め返しての逆転勝利。
結論を言えば最終的に昇格は叶わなかったものの、本当に良い試合をたくさん見せてくれたFC今治には感謝しかない。
来年もまた応援するぞ。
それ以外は何をしていたのか
正直思い出せない。
一人で子供を二人連れて電車旅に出たことと
近所のめちゃくちゃ広い芝生の公園に遊びに行ったことくらいしか記憶にない。
そんなわけでサッカーに埋め尽くされた11月だった。
来年はもう少しワンオペ週末をサッカー以外でも充実させられるようにトライしていきたいところ。
そんなこんなでいざ師走を迎えるのであった。