【ラジオDJへの道】第9歩:曲紹介Vol.04「君と旅（キセル）」
「ラジオDJへの道」の本編となる第4回、テーマが「旅に出たい！」でした。というわけで今回選んだ曲は、僕が旅をする際に車窓から景色を眺めながらよく聞いている一曲です。ひとまず本編はこちら。
さて紹介するのは、キセルのアルバム「旅」の中の一曲、「君と旅」です。2004年に8枚目のシングルとして発売されてます。印象的なイントロからスタートするふんわりとした曲は、車窓からのんびりと景色を眺めながら聞くのに最適なんですよね。とても気持ち良くなるんですよ。今回の旅はずっと天気が良くて、暖かな日差しを浴びながら沿線の畑の風景を目で追いながら、最高の乗車時間を過ごせました。
キセルといえば兄弟で活動しているユニットであり、また兄がくるりと大学の同級生ということでも知られてますね。独特の雰囲気を持つ曲は、玄人好みというか、音楽をやっている人や嗜んでいた人にファンが多いイメージです。そんなキセルの特徴がよく分かる記事はこちらでしょうか。
昨年SpotifyとYouTube Musicで配信された2005年発売のベストアルバム「タワー」、その表題曲（一曲目）ではエマーソン北村さんと伊藤葉子さんをゲストに迎えた、これまた物凄く柔らかくて優しい曲。キセルの良さがぎゅっと詰まったような曲ですね。一応アルバム「旅」の中にも含まれてます。
まあそういった意味では、やっぱり僕にとっては「旅」が一番好きなんですよね～。アルバムの他の曲の歌詞にも「旅」というキーワードが出てくるし。これから先も僕の旅のお供はこのアルバムだなあ、と改めて実感しました。コロナが落ち着いて列車で旅をする機会があれば、是非このアルバムを聴きながら列車に揺られ、車窓からのどかな風景を眺めてみてもらえればなと思います。
そして個人的にはお酒も欠かせませんな～。”呑み鉄”と”聴き鉄”ですな。
なお”聴き鉄”はここで記事がいくつかまとまってました。初めて知ったけど、今度僕も改めて書いてみようと思います。
それではまた来週の一曲で！
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