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【ラジオDJへの道】第46歩:エピソードトーク&曲紹介Vol.37「断捨離の話」「サヨナラCOLOR(SUPER BUTTER DOG)」

第37回、更新です!

今日は昼間から恩師が遊びに来ていたので、二人でワインと日本酒を1本ずつ空けて楽しく飲んでたんですが、気付いたら寝てました(苦笑)

というわけでこんな時間での更新です。

今回は「断捨離」をしなきゃな~という話をしてまして。如何に自分の人生が断捨離に縁がないか、というより物を貯める生活をしてきたかを昔の思い出含めて話しています。

正直今って、サブスクが全盛なわけで、CDもコレクション目的以外では買わなくなっちゃったし、漫画や書籍も電子書籍として買えてしまうし、家に保管してあるものって、ほんとにほぼ使わなくなっちゃってるよな~という。その分、買う量、つまり物が増えることも確実に減ってはいるんですけど、最近は旅先で見た施設のパンフレットとかが増え始めてます・・・。

それもこれも、要因は自身の収集癖にあるんですよね。思い返せばその原点は幼いころのミニカー集めから始まった気がしますが、自分ではあまり覚えてないですね。何やらおもちゃ売り場を見かける度に親にねだっては、買ってくれないとそこから動かないという手を使っていたのだとか💦

そんなミニカーコレクションは、恐らく自分のいとこたちに譲ったのか気付けば無かったんですけど、次に集め始めたのが前回のラジオでも増えた切手。これも暫く後に親戚の子に譲った覚えが。考えてみると僕の切手も親戚のおじさんなどから譲ってもらっていたので、そうやって循環していくのかもしれませんね。

そんな僕が漫画を本格的に集め始めたのが高校生の頃で、原付バイクで沖縄本島の古本屋を毎月回っては、色々な漫画を集めてましたね。

あと記憶にあるのは、実家の近所に新しく出来た古本屋のことで、おじいちゃんが恐らく老後の趣味で開いたであろうお店。ほとんど本の知識は無いんですが、とても気の良いおじいさんで、よく足を運んでいた僕のことを覚えてくれて色々な話をしました。それこそ「どういう本が売れているか」とかの話もしていて、実際にその教えた本を仕入れてくれたり。そういう関係性は大学進学で沖縄から出て以降も続き、帰省するたびに顔を出していた気がします。

その後は何時の頃からか閉店するようになっていて、そして昨年沖縄に帰った時には、そのお店があった建物も建て替えになってしまっていました。おじいさんの名前も知らないわけですが、その交流があったからこそ、学生時代のメインのバイトに古本屋を選んだ気がしていて、ある意味自分の人生を少しだけ変えた場所だったのかなと今では思いますね。


さて今回の一曲は、「断捨離=捨てる=さよならする」ということで、サヨナラを歌ったSUPER BUTTER DOGの「サヨナラCOLOR」を選びました。

「サヨナラからはじまることがたくさんあるんだよ」という歌詞が心に響く、SUPER BUTTER DOGの代表曲の一つで、この曲に感動した竹中直人が同名の映画を作ったことでも知られています。

SUPER BUTTER DOGは1997年のメジャーデビューから約10年活動してきたファンクバンドで、ボーカルの永積さんはハナレグミとして、そしてキーボードの池田さんはレキシとして、それぞれ現在でも活躍しています。僕もちょうど大学生の時にフェスでも良く見ていたし、CDも良く聞いていたバンド。そしてやっぱりこの曲が一番好きですね。

というわけで、今年中には断捨離を敢行して、「サヨナラからはじまること」を見つけたいと思います。ではまた来週。


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