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【ラジオDJへの道】第67歩:エピソードトーク&曲紹介Vol.58「東京タワーを満喫した話」「東京タワー(フラワーカンパニーズ)」

第58回、更新です!

今回は東京タワー満喫プランのお話をしてまして。

実は金曜日に有休を取っていて、群馬県の温泉でゆっくりしようと計画をしていたわけなんですが、東京都はおろか群馬県にまで「まんぼう」が適用されることになってしまって、その旅行は泣く泣くキャンセル。

そんでその代わりに都内でどこかゆっくりしたいなあ、出来れば移動をほぼせずに滞在できるところがいいなあ、と思っていて、プランを練ったわけですね。

でそのプランというのを、昨日まで満喫してたという話で。せっかくなら是非他の人にも参考にして欲しいなと。

ネットラジオの方では、どちらかというと自分の思い出話を中心に話してるんで、このnoteではプラン内容を詳細に説明したいと思います。
(「まんぼう」の影響で、今回はレストランの営業時間変更など色々予定通りに行かなかったところもあったんですが、当初の予定をまとめます)

【1日目】

11:30~
神谷町駅

11:45~12:30
ランチ 「ナポリスタカ」で絶品ピザ&パスタを堪能

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12:30~14:00
芝公園散策。増上寺に行くのも良し。
宝物館や徳川将軍家の墓所見学も楽しめる。

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14:00~15:00
とうふ屋うかい」にてアフタヌーンティーを楽しむ。豆乳ベルギーワッフルと紅茶が美味。
本来はバーラウンジでのティーコースだが、今回は「まんぼう」の影響で通常の部屋へと変更。それはそれで中庭を満喫できてラッキー。

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15:00~18:00
東京タワーに立ち寄り、2~3階のお土産屋で東京タワーグッズを物色したり、真下からの記念写真を楽しむ。
オススメは東京タワービールや東京タワーの江戸切子グラス。(どちらも酒好き視点)
東京タワーの後は、歩いて数分で到着する「ザ・プリンスパークタワー東京」でチェックイン。部屋から東京タワーを眺める。

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ホテルのオススメプランは、どの部屋でも一律25,000円の部屋料金で宿泊することが出来る「Park Flat Stay」。そこで東京タワー側の部屋も選べるので、そうするとこの写真のように窓から東京タワーを一望できる部屋に泊まることが出来る。


18:00~20:00
東京タワーの隣に位置するレストラン「WAKANUI GRILL DINING BAR TOKYO」でディナー。
東京タワーのすぐ隣で、日本一美味しいラムチョップや肉のグリル盛り合わせなどを楽しめる。
自由に移動できるテラス席からは東京タワーを下から眺めつつ、ワインも飲める。(今は食後のみの移動制限中)

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20:00~
レストランからの帰り際に近くのスーパー(マルエツプチが一番近い)などでお酒を買うなり、ルームサービスで頼むなりして、ホテルの自室で東京タワーを眺めながら飲む。
部屋に設置されているBluetoothスピーカーで好きな曲を流したり、バスルームでジャグジーを楽しんだり。
バスルームの窓からも東京タワーが見えてテンションが上がるが、実際に利用すると窓が曇ってあまり見えない(苦笑) しょうがないのでビールを飲む。

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ちなみにずっと東京タワーを眺めていたので、ライトアップの仕様(毎時ちょうどに2分間特殊な光り方をする、24時に消灯するがその後アンテナ部分だけ光り、暫くすると足の部分だけ25時まで光るなど)が分かった!と小さな喜びを感じていたら、翌日調べてみたら普通に公式サイトに載っていてしょんぼり。

【2日目】

~8:00
明け方の東京タワーを見ながら起床。

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8:30~9:15(9:00~9:45)
東京タワーにて企画「朝茶の湯」に参加。
8:30回と9:00回の二つ。東京タワーの営業開始前なので特別な入口から入らせてもらう。
裏千家の本格的な薄茶をいただけるが、茶道の経験が無くても全く問題なし。(実際にコロナ前は外国人観光客の参加も多かったという)
そもそもこんな場所(東京タワー展望室)で絶景を見ながらお茶を楽しめることだけでも愉快だが、非売品の東京タワー型の和三盆の茶菓子をいただけたり、何といっても人気のほとんどない東京タワーを満喫できるのが素晴らしい。
朝早い時間だと富士山が見える可能性も高いようだ。

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ちなみに9:00~の回に参加した場合は、10時からの営業時間までずっと居座ることも可能。


10:00~11:00
東京タワーから歩いて10分弱、ブランチを「Le Pain Quotidien」にて。

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11:00~12:00
チェックアウト時間(12時)まで、部屋から東京タワーを満喫。優雅にスパークリングワインを飲むのもまた良し。
ホテル周りを散策するも良し。公園内には「伊能忠敬の石碑」などもあり。

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12:00~
ホテルをチェックアウト後は、大門方面まで歩いて「浜離宮庭園」や「芝離宮」を散策し、浜松町の名酒場「秋田屋」で夕方からビールにもつ焼きを楽しみつつ、最後は竹芝方面まで歩いて船上バー「Jicoo The Floating Bar」で隅田川を進んで夜景を見ながら酒を飲むというコースが最高。

今回はそもそも離宮がどちらもコロナで休園、ジクーも営業するか怪しかったので、そのまま都内を移動してしまった。
コロナが落ち着いた際には是非、このコースを利用してみて欲しい。

旅行の楽しみ方にも色々変化が出てきた昨今。東京都民がこんな都内滞在ツアーを楽しむというのも良いのでは??


ちなみに、昨日はその後に芦花公園の近くにある「世田谷文学館」にて”谷口ジロー展”を見てきたけれど、それもまた良かったです。

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さて今回の曲は、やはり東京タワーに関連する曲を、ということで、タイトルそのままのフラワーカンパニーズのこの曲「東京タワー」でした。


YouTubeには一発録りした本人演奏のアコースティックバージョンもあって、これもまた最高ですね。


フラカンは長い間活動してきたバンドであり、僕自身高校生の頃からずっと聞き続けているバンドの一つですが、この曲も発売された当時、もう20年近く前ですが、留年が決まって就活もうまく行かず、彼女とも別れて、自分の将来ってどうなっちゃうんだろうって悩んでいたタイミングだったんで、もうこの曲が自分の心をぎゅっと掴んで、そして物凄い熱量でエールを貰えた気がして、本当に思い出に残っている曲です。

夢も金も友達も彼女も仕事も無くて、未来も暗くて体も弱くて、歳も取って神様は居なくてサイテーだったとしても、奥歯噛んでふんばって見栄を張って、頑張っていくしかないよなって。

ほんとはそのエピソードをラジオの方でも話せば良かったんですけど、これだけで10分くらい使っちゃうよなという(笑)

そういう意味でも「東京タワー」という存在は僕にとって本当に大きいなあと実感したのでした。

というわけでまた来週!

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