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【ラジオDJへの道】第11歩:曲紹介Vol.05「Get Lucky(Daft Punk)」

普段より遅くなってしまいましたが、「ラジオDJへの道」第5回の曲紹介。選んだ曲は、先週解散が発表となったダフトパンクのナンバーから「Get Lucky」でした。ひとまず本編はこちらから。

というわけで「Get Lucky」なんですが。ぶっちゃけ僕がどうこう書く必要が無いくらい有名曲ですよね~。オフィシャルはこちら。


ダフトパンクといえばやはり松本零士がMVを担当したインパクトが凄いですよね。

御存じのように、Daft Punk×松本零士で「インターステラ5555」というアニメーション映画を2003年に公開します。僕はそれをどこかのお店でずっと見てたんですよね~。どこのお店だったんだろう?映画館じゃなかったことは覚えてるんですが。小さいモニターで見ていた記憶・・・。

で、そんなDaft Punkの活躍に刺激を受けたのか、僕はちょうど同じ頃に大学の軽音楽部の先輩2人とノイズのようなテクノをやろう、ということでユニットを結成したんですよね。そのユニットの名前が「マザー3」。そう、あの名作ゲーム「MOTHER」が3人とも大好きだったんです。その頃には続編(”MOTHER3”)が出るということは全く白紙で、もっというと出ることは無いと考えられていた(何故ならMOTHER2が発売されたのが1994年で、もう10年近く時間が空いていた)ので、リスペクトを込めてそのユニット名にしたわけです。

どんなことをやっていたかというと、先輩たちがパソコンやギター、ノイズ音にテルミンを駆使し、そんで僕はシンセサイザーとゲームボーイを演奏しまして。ゲームボーイを演奏って何?とお思いでしょうが、何のことは無く、ただただゲームボーイでマリオランドをプレイするという演奏スタイル。あとは僕が打ち込んだテクノっぽい曲(YMOとたのきんトリオのパクリならぬオマージュで、タイトルは「オープンキャンパス」笑)を流したり。三人ともスーツにメガネ姿という服装。

本番はと言うとパソコン(マック)の不調で途中で音が出なくなり、その間を繋ぐために僕がひたすらゲームボーイのマリオランドをプレイしまくるという。そしてライブハウスで奏でられるマリオの電子音というシュール?な空間に。そんなこんなで結局そのユニットは一度きりの活動で幕を閉じたのでした。

でも今思えば久々にやってみたいような気も・・・。なおこの時に作った「オープンキャンパス」という曲は、数年後に友人の劇団の旗揚げ公演で音響として手伝った時に、しっかりと劇中音楽として再利用したんだったなあ。


話は戻してDaft Punk。突如とした解散宣言はYouTubeで”EPILOGUE"という動画をアップしたのでした。この去り方もクールですよね。


最後に、個人的にはとても読み応えのある記事を紹介。しっかりと聞き返してしまいましたとさ。

それではまた次回!

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