【ラジオDJへの道】第74歩:エピソードトーク&曲紹介Vol.65「作家デビューを果たした歴史マニアの話」「Children's Crusade(Sting)」
第65回、更新です!
今回は予告通り、ゲスト回。先日出版デビューを果たした歴史作家の早川隆さんをゲストにお迎えしてのゲストトークです。
早川さんのデビュー作「敵は家康」については、前々回でも触れているわけですが、今回は旧知の仲である早川さんからデビューに至るまでの話やデビューが決まってからの苦労など、裏話を色々聞いてます。
以前に早川さんのTwicastに僕がゲストで出た際には、かなりマニアックな歴史話に終始してしまったんで、今回はそれらをできるだけ除外しながら収録したわけですけど、結局40分近くになってしまいまして、色々と削ってなんとか全体で25分、早川さんのトーク部分で22分に編集してます。
まあ何とか早川さんファンが聞いても楽しめる内容になってるんじゃないかと思いますので、是非お楽しみにということで。
ちなみに、トークの最後で触れている、歴史ゲームの傑作「太閤立志伝」の初代、もう30年前の作品ですが、そのオープニングシーンからのイベントがこちらです。
©KOEI「太閤立志伝(PC版)」
と、ここまでがオープニングからの一連の流れなんですよ。
主人公の木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)が桶狭間の戦いに従軍するシーンから始まり、その中で鷲津砦と丸根砦が攻め落とされる伝令が入るんですよね。
これが僕の幼心に記憶として残っていて、今回の早川さんの「敵は家康」の話というのがこのシーンにリンクしてとても興味深かったという話です。
そしてそんな早川さんからのリクエスト曲がこちら。スティングの「Children's Crusade」。日本語訳だと”少年十字軍”となりますが、これは第一次世界大戦のことを歌った歌詞だとも言われてたりしますね。
こういう状況だからこそ、歌詞も考えさせられる曲ではないでしょうか。
それにしても早川さんの話はとても刺激を受けました。ラジオデビューを無事に果たした後は、作家デビューできるように頑張ろうとやる気が出ましたね(笑)
ここまで聞いて興味を持った方は是非、「敵は家康」読んでみて下さい!
ついでにAmazonでレビューを書いて貰えると、早川さんが泣いて喜ぶみたいですよ!
というわけでまた来週!