タバコ
良い意味でも、悪い意味でも、タバコは「象徴」としての扱いを受けることが多い。
記号、に置き換えてもいいのかな。
私のスタンスとして、タバコは吸わない。が、飲みの席でみんな吸ってたら欲しいし、1人で吸いたいなぁ、と思うことも多々ある。
喫煙に肯定的な非喫煙者だ。
ということで、タバコについてのスタンスの文章。
①
そもそも、タバコは、遠い存在ではない。
父親は(はるか昔に禁煙したものの)庭で吸っていた記憶があるし、
祖父は一日一箱のヘビースモーカーだった。
②
そもそも、タバコを吸いたいな、と思ったのは、ゼミの教授の影響だった。
大好きな、そして神様と言えるくらいの、私の指導教授は、タバコとお酒が大好き。
飲み会では当然、ちょっと一服の時間が入る。
が、ゼミでタバコを吸うのが、1人しかいない……
ので、必然的にそいつにお声が掛かる。
もうこれが、実に羨ましい。
教授と!サシで!飲み会中に話せる!!!
タバコミュニケーション、という言葉があるが、実にこれだなと。。(別大学だが、友人もこれで教授に顔を知られてるらしい、いいなぁ……)
③
これは現実的、かつ重要な問題。
現代社会において、喫煙者許容派の女の子はいても、喫煙者歓迎派はほぼいない。
平たくいえば、むしろ喫煙は、女の子からマイナスポイントになる蓋然性が高い。
たしかになぁ……タバコは匂いがするからなぁ……
あと、喫煙の時間で「デートの連続性」が崩れる、って言ってた子がいた記憶がある。
あと妹が嫌がってたので、それも大きい。
④
単純に、お金がかかるのでは……?という話。
ランチ500円以上に躊躇するのに、一箱500円(以上よね?)するタバコは、まぁそうぽいぽい買えない。
もっともこの問題(金欠)に限っていえば、働いたら解決する気がしなくもない。
⑤
とまぁ、以上の理由で日和見非喫煙者になっています。
最近喫煙所も減らされ、税金は上げられ、逆風も凄いしね。
でも飲み会後のタバコはほんっっっと美味しいんだよなぁ…………
ヘッダーは、POPEYEに付いてた、デート用マナーブックの表紙。