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タバコ

良い意味でも、悪い意味でも、タバコは「象徴」としての扱いを受けることが多い。
記号、に置き換えてもいいのかな。

私のスタンスとして、タバコは吸わない。が、飲みの席でみんな吸ってたら欲しいし、1人で吸いたいなぁ、と思うことも多々ある。
喫煙に肯定的な非喫煙者だ。

ということで、タバコについてのスタンスの文章。


そもそも、タバコは、遠い存在ではない。

父親は(はるか昔に禁煙したものの)庭で吸っていた記憶があるし、
祖父は一日一箱のヘビースモーカーだった。


そもそも、タバコを吸いたいな、と思ったのは、ゼミの教授の影響だった。

大好きな、そして神様と言えるくらいの、私の指導教授は、タバコとお酒が大好き。
飲み会では当然、ちょっと一服の時間が入る。

が、ゼミでタバコを吸うのが、1人しかいない……
ので、必然的にそいつにお声が掛かる。

もうこれが、実に羨ましい。
教授と!サシで!飲み会中に話せる!!!

タバコミュニケーション、という言葉があるが、実にこれだなと。。(別大学だが、友人もこれで教授に顔を知られてるらしい、いいなぁ……)


これは現実的、かつ重要な問題。

現代社会において、喫煙者許容派の女の子はいても、喫煙者歓迎派はほぼいない。

平たくいえば、むしろ喫煙は、女の子からマイナスポイントになる蓋然性が高い。

たしかになぁ……タバコは匂いがするからなぁ……
あと、喫煙の時間で「デートの連続性」が崩れる、って言ってた子がいた記憶がある。

あと妹が嫌がってたので、それも大きい。


単純に、お金がかかるのでは……?という話。

ランチ500円以上に躊躇するのに、一箱500円(以上よね?)するタバコは、まぁそうぽいぽい買えない。

もっともこの問題(金欠)に限っていえば、働いたら解決する気がしなくもない。


とまぁ、以上の理由で日和見非喫煙者になっています。

最近喫煙所も減らされ、税金は上げられ、逆風も凄いしね。

でも飲み会後のタバコはほんっっっと美味しいんだよなぁ…………

ヘッダーは、POPEYEに付いてた、デート用マナーブックの表紙。

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