水筒を忘れると本当に悔しい
今日は雑貨屋のシフトの日だった
出勤の日にはいつも水筒に白湯を入れて持参している
水筒があると、日々100円程度の節約になる
移動の際に持っていくと、偉いことをしている気になる
水筒は、偉大だ
ロフト等で売っている保温力の高い機能性に富んだ水筒でも2000円くらいで買うことができる
そして半永久的に使えてしまう
そうなると一回あたりの使用料金は、実質無料となる
(最近、「クリエイティブの裏側」というインテリアチャンネルの動画をよく見ていて、崇島さんが主にIKEA企画でよく使う実質タダ論法が好きなのでリスペクトしました)
水筒を買い、21回ペットボトルの飲料を買わずに済んだ時点で、もはや勝ちなのである
学生の頃は水筒のことを軽んじていて、洗うのが面倒だの、重いだのと言っていた
違うんだ、違うんだよ、過去の私
君は水筒を持っていき、洗うことで100円を稼いでいるのだ
そして、案外白湯は買えない
白湯は美味しいのに買えないのは変だ
水は最もプレーンな飲料だと思う
お茶を入れるのが億劫で、基本飲む飲料を水にしていただけだが、当然余計な糖類等も入っていないし容器や歯が着色するのを避けられるしで水はかなり良い飲み物とされているので、追い風である
前置きが長くなったが、タイトルの通り、今日は水筒を持参し忘れてしまった
トートバッグが少し軽いと気がついたときに、思い出した
ケトルで水を沸かすところまでは済んだのに。
ちなみに、水が沸いたままケトルを放置すると故障しやすいらしい。本日のダメだったところその2
そして結局138円の伊右衛門を買った。
四角いペットボトルが可愛くて、お茶を買うときは伊右衛門を選んでしまう(大抵の場合、他のお茶よりも10円くらい高い)
白湯の入った水筒を用意できなかった場合、お茶やジュースなどを買ってしまう
まあこれはせっかくのイレギュラーだし良しとしている
そうして人知れず悔しながら働いていたら、店長が業務後にご飯に誘ってくれた
店長とは仲良しで、奇跡みたいに気が合う
2人ともシフトが休みの日に遊び、先日は一緒に観た映画に抱く感想が一致していた
その店長とネパールカレーを食べて、異国のお酒を飲み、かなりおいしい羊肉の赤い炒め物を食べた
たくさん話して笑って、23:30頃に帰ってきた
拭き取りクレンジングをしながら、今日店長とご飯に行って2000円支払うために、日々水筒を持参していたんだなと思った