こうやって人生は終わっていくんだろうな


雑貨屋が閑散としていると、時間が過ぎるのが大変遅く感じて、出勤して1時間も経っていないというのにあと7時間も仕事するの無理すぎるな などと思う

大体3時間くらい働いたら休憩をもらえて、帰ってきたらここからさらに5時間以上この場にいる必要があるのかと考えるだけで疲弊する

雑貨屋だけが特別というわけではなく、エンジニアだったときも同じように思っていた

「無理すぎる」と思う割に、なんやかんやで動いていたら時は過ぎて、閉店の時間になったりもする
そしてレジ締めをしているときに、「こうやって人生も終わっていくんだろうな」とぼんやり考える

あながち間違ってはいないと思う
なんやかんやで時は過ぎて、30歳になって、50歳になって、80歳になって、死が来る

疲れているだとか、だるいだとか、そういう理由で今日作品を作ることを休んでしまうけれど、多分その繰り返しで死ぬ時が来る

1人で始めたハンドメイドが、今年になってから急にご縁がつながり始めて、1人でやるよりも大きい話になっている
体が悲鳴を上げているはずがないと信じて納期に間に合わせる生活は、楽じゃないけど楽しい

編集中のvlogは今夜投稿しようと思った


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