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やってみたいことをやってみる習慣


前回のnoteに、ただ日々を生きてそうして死んでいくんだろうなというような内容を書いた

その文章を書いてからというもの、日々を我慢して生きる必要なんて全くないなと感じるようになった

必ず人は死んでしまうから
死んでから叶う夢はないからね


ひとまず、やってみたいことや夢を書き出してみようと思う
•専業作家になる
•ハイキューの映画を観る
•部屋にお花を飾る
•華道を再開する
•陶芸を身につける
•心置きなく読書をする
•インドネシアへ行く
•北欧へ行く
•加賀の移住体験プログラムへ参加する
•素敵なインテリアのお部屋を作る
•早朝に散歩する
•京都でpopupをする

心の赴くままに書き出してみたら、なぜできないのかという理由によってグループ分けができる。

経済的な問題、スケジュール的な問題(雇われの仕事を休めない)
主にこの2つであることが分かった


逆に、今やりたいことで、わりかし安価で1日あればできる夢は、叶えることができる

•ハイキューの映画を観る
•部屋にお花を飾る
•早朝に散歩をする

ハイキューはツッキーが好きです。
インドネシア人の友達と今度観に行く約束をしたのでこの夢は叶うだろう。

部屋にお花を飾るのは、経済的に余裕がある人がやることだと思っていた。
けど、コンビニやスーパーで何気なく使ってしまう500円を我慢すれば、この夢も叶う。

お金はこういう風に使いたいものだ
何か口寂しいからといってついお菓子などを買っていると、いつのまにかお金が消えている
こんな文章を書いていることに自己嫌悪に陥る…


まあ、いいんだ
明日からまた新しく始まる命だし

明日からはそう意識して行動したら良いさ


ミモザはずっと、憧れの花だった  
素敵な人がお洒落に飾っている花。
広い部屋に住んで、センスの良い、性格も穏やかな、そんな人が飾っているような。
自分はミモザに相応しくない気がしていた

3月になると、お花屋さんにたまごスープみたいな丸くてぽんぽん花をつけたかわいいミモザが揺れている

それを横目に通り過ぎるときに、幸せを感じていた

よく考えたらその幸せは、簡単に家に持って帰ることができるのだった

大袈裟な表現をすると、ミモザを飾らずに死ぬのかな?と自問自答すると、それはいやだと返ってくる

なので、明日ミモザを買って帰ろうと思う。
こうして小さな夢を叶えてあげ続けて、自分を楽しませたい。
これが、生きることを楽しむということではなかろうか。

まだすべての夢を叶える実力は備わっていないけれど、まだ叶わぬその大きな夢たちを実現する過程も、楽しんでいきたい。
夢を叶えた人は、叶えてからも楽しいけれど、今思うと叶えるまでも楽しかったよと話してくれるし。

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