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【フリーランス】本当に稼げる副業とは?プログラミング・SNS運用・Webデザインの真実

フリーランスの「自由」と「責任」

――スキルだけ学んでもビジネスが分からなければ意味がない――

最近、「今どんな仕事をしているの?」と聞かれることが増えました。
この記事を読んでくださっているあなたも、何かしら僕と接点があるか、あるいは副業やフリーランスに興味があってここにたどり着いたのかもしれません。そこで今回は、僕が今やっている仕事や考え方を整理しながら、「フリーランスとして本当に大切なこと」を共有したいと思います。

結論から言うと、フリーランスには「責任」が必須です。
自由な働き方とか、自分の好きな時間に仕事ができるとか、ブランド品が買えるようになるとか――そういう話ばかりが先行しがちですが、そこに「お客様からの信用に応える責任」がなければ、ただの“なんちゃってフリーランス”で終わってしまうでしょう。

さらに、最近ではプログラミングやWebデザイン、動画編集、SNS運用、AIなど、多様なスキルが“稼げる副業”として注目を浴びています。

「このスキルさえあれば、月◯◯万円稼げる!」
「未経験からでもすぐに高収入を目指せる!」

といった甘い言葉もSNSでよく見かけますが、結局「ビジネスの本質」を理解していなければ、どんなスキルを身につけても継続的な成果には繋がりません。スキルそのものはあくまで“道具”にすぎず、それを使って誰のどんな問題を解決するかこそが大切。
こうした考えが根幹にあるからこそ、僕は「責任を持ってビジネス教育を行う」という姿勢にこだわり続けています。


1. 自己紹介:僕は今何をしているのか?

1.1 「どんな仕事してるの?」と聞かれることが増えた理由

大学卒業後、会社員ではなくフリーランスとして働き始めて数年が経ちました。SNSやブログなどで活動内容を発信していると、「今はどんな仕事をしてるの?」と聞かれる機会が増えています。
正直、僕がやっている仕事はいくつかの業務を複合的に掛け合わせた形なので、一言で説明するのは難しいのですが、ざっくり言うと以下のようなことをしています。

  • 副業・フリーランスに関するビジネス教育スクールの運営サポート・営業支援

  • 受講生のサポートや学習フォロー

  • 個人や法人のマーケティング戦略・セールス戦略のアドバイス

僕自身が学生時代から心理学やスポーツ(運動生理学)を学んでいて、「どうやったら人が本気で成長できるか?」という分野に興味を持っていたこともあり、今はビジネス教育業界に軸足を置いて活動しています。

1.2 フリーランスとしての現在の活動内容

特に、「web+ media school」というビジネス教育スクールと強く関わっていて、そこでは営業支援や広報、受講生フォロー、運営体制の整備などを担っています。一方で、他の企業ともアライアンス契約を結び、代理店としてマーケティング施策を考えたり、個人事業主の方々と連携してビジネスモデルを組み立てたりすることもあります。

「結局いろんなことをやってる人」という印象を持たれることが多いのですが、僕の中では「ビジネスの本質を伝える」という一本の軸がはっきりとあるんです。

2. 無料相談を始めた理由とその目的

2.1 「無料相談=怪しい」というイメージを払拭したい

僕は副業やフリーランス、起業などに関する無料相談を定期的に実施しています。「無料で相談に乗る」と聞くと、「結局は高額商品を売りつけられるのでは?」と警戒されることもありますが、僕の場合はまず正しい情報を知ってもらいたいという気持ちが強いからこその取り組みです。

無論、すべてが無償というわけではなく、ビジネスとしての有料契約に繋がることもあります。でも、その前に「今の自分には何が必要なのか?」を整理してもらう場を作りたい、というのが無料相談の目的。その結果として合わなければ無理に勧誘することはありません。

2.2 副業・フリーランスブームに潜む落とし穴

ここ数年で、副業ブームやフリーランス人気が一気に高まっています。終身雇用の崩壊や、会社だけに依存するリスクを避けたいという考えから、個人で稼ぐ道を探す人が増えたのです。
ただ、それだけ需要があると、「稼げます!」という表面的なセールストークで消費者の関心を引き、実態のないノウハウや情報商材を売る業者も増えるのが現実。
だからこそ、無料相談を通じて

「そもそもどんな悩みを抱えているのか?」
「自分が本当に必要としているものは何か?」

を一緒に考えたい。そう思って活動しています。

3. スキルだけ学んでもビジネスが分からなければ意味がない

3.1 最近流行のスキルたち:プログラミング、Webデザイン、動画編集、SNS運用、AI…

https://nagahan007.com/jobs2/

「手に職をつけて稼ぐ!」という文脈で、プログラミングやWebデザイン、動画編集、SNS運用、AIなど、さまざまなスキルが“稼げる副業”として話題になっています。確かに、これらのスキルは需要も高いし、魅力的に映るかもしれません。

「このスキルさえあれば、未経験からでも月◯◯万円稼げる!」
「◯週間で習得! 誰でも簡単に在宅ワーク!」

みたいな広告を見かける方も多いでしょう。しかし、僕が強調したいのは「スキルを身につけても、それがビジネスとして成立しなければ意味がない」ということです。

3.2 スキルはただの“道具”に過ぎない

ビジネスの本質は、「お客様の問題を解決する」ことにあります。プログラミングやWebデザインのスキルを持っている人はたくさんいますが、

  • 「あなたが作るWebサイトによって、具体的にどんな課題を解決できるの?」

  • 「SNS運用を任せると、実際にどれだけ成果に繋がるの?」

こういった点がはっきりしていないと、お客様がお金を払う理由が生まれないんです。スキル学習に注力するスクールや講座はたくさんあるものの、**「顧客に何を提供し、どう責任を負うか?」**という視点が欠けていれば、稼げるのは一時的で終わる可能性が高い。

3.3 “売り方”だけが先行しがちな現状

実際のところ、こうしたスキル学習を売る方が事業者にとっては儲けやすい面もあります。

国民生活センター:スキマ時間に気軽に稼げる等とうたう副業トラブルの相談件数のグラフ

「未経験OK!」「短期集中で習得可能!」「すぐに副業で稼げる!」
という文句が並んでいたら、消費者側も分かりやすいからです。
しかし、

「スキルを学べば、あとは勝手に稼げるでしょ?」

というのは甘い幻想に近い。しっかりとビジネスとして回すための責任感や顧客満足の設計がないと、結局スキルだけ学んで終わってしまうんです。

4. フリーランスの自由? それはただのエゴかもしれない

フリーランスという言葉から連想するのは、「自由な働き方」「好きな時間に仕事ができる」「場所に縛られない」というプラスイメージでしょう。しかし、実際にフリーランスが得ているのは、会社という組織に守られない「責任」の大きさでもあります。

案件を獲得できなければ収入はゼロ 社会保険や年金なども自己管理 すべての行動において自分でリスクを負う

これを考えずに、ただ「自由になりたい」「ブランド品が欲しい」だけでフリーランスを目指すのは、あまりにも浅はか。顧客の立場からすれば、「あなたが自由になろうが高級品を買おうが、私の問題を解決できないなら意味がない」という話になるのです。

5. なぜ僕が“web+”にこだわるのか

5.1 副業スクールの代理店は、正直グレーな目で見られる

https://www.youtube.com/watch?v=8Q0k5XRikfY

副業スクールや情報商材と聞くと、怪しい・グレー・誇大広告――そんなイメージを持たれる方も多いと思います。

実際に、利益優先の企業が多くて、入会金だけかすめ取ってあとは放置というケースがあるのも事実。だからこそ、「副業スクールの代理店」と名乗るだけで、ディスブランディングになりかねません。

5.2 それでもweb+を選んだ理由

それでも、僕が「web+ media schoolという教育スクールと深く関わっているのは、ここには本気でお客様と向き合う姿勢があるからです。

・サポート義務が発生するようにコンサルティング契約で「お客様の成果に責任を負う」
・45日間の全額返金保証を設けることで、受講生にリスクを負わせない(本当に返しています。)
・受講前にHPや値段、カリキュラムの詳細の情報を全て見れる状態にしている。

正直、他にも「こんなに身を削っていいの?」と思うくらい真面目にやっています。だからこそ、僕はこの事業を守りたいと思っているんです。

6. 責任を果たせないならフリーランスを名乗るな

6.1 なんちゃってフリーランスの危険性

世の中には「個人で仕事をしています」と名乗りつつ、実際のところ責任を何も負っていない人が少なくありません。

クライアントの問題を解決しないまま「これ以上は無理」と逃げる ノウハウを教えるだけで受講生の実践をフォローしない 「稼げなかったのはあなたの努力が足りないから」と突き放す

こうした姿勢では、ビジネスの信用を得るのは難しいし、長期的に見れば業界全体が衰退していくでしょう。

6.2 「なぜお客様はあなたにお金を払うのか?」

ビジネスで最も重要な問いのひとつがこれです。
「お客様の課題を、あなたはどのように解決するのか?」
そして、その対価としてお金をいただく以上、「任せてください。責任を負います」と言えるかどうかが鍵。
もし責任を果たせる覚悟がないなら、フリーランスという看板は下ろしたほうがいい。

7. 日本の起業文化と“ビジネス教育”の現状

7.1 なぜ日本では起業が馴染みが薄いのか

日本は戦後の高度経済成長期から、「標準化教育」を徹底してきました。大学まで進み、大企業に就職し、終身雇用で働く――それが安定とされてきた時代が長い。そのため、

「自分でリスクを負ってビジネスをする」
「責任を自分の肩で背負う」

こうした考えに馴染みがない人がまだまだ多いのです。

7.2 高度経済成長期の副作用

標準化教育が国としての基礎学力を底上げしたのは事実ですが、同時に「個性を伸ばす」「自分で課題を設定して解決する力を養う」という部分が不足しがちになりました。だからこそ、「正しいビジネス教育」が今の日本にはさらに必要とされているんです。

8. 正しいビジネス教育とは何か?

8.1 問題解決を軸としたビジネスモデル設計

ビジネスとは本来、顧客の悩みや課題を解消し、その対価としてお金をいただくもの。プログラミングやWebデザイン、動画編集などのスキルは、いわばその手段でしかありません。

  • 「相手の課題は何か?」

  • 「それを自分のスキルや知識でどう解決できるか?」

  • 「解決後にどんな成果を提供できるか?」

こうしたステップをしっかり設計するのが、本来のビジネス教育です。
*以下web+の社長のnoteで詳しく書かれているのでお時間ある方は是非読んで見てください。
https://note.com/beorubu777/n/n978e07f6ca5f

8.2 金銭面だけでなく「責任感」も学べる環境が必要

“稼ぎ方”だけを教えるスクールが多いのは事実です。しかし、先ほど述べたように、ビジネスには「責任を負う」要素が欠かせません。

  • 顧客とどう信頼関係を築くか

  • 途中で挫折しそうになった受講生をどうフォローするか

  • 成果が出なかったときにどこまで責任を負うか

こうした部分にこそ、ビジネスや教育の本質があります。

9. 僕が副業スクール業界でも仕事をする理由

9.1 社会的意義を感じるから

副業スクールの代理店業務というのは、正直なところ「怪しいんじゃないの?」という目で見られがちです。でも、そのリスクを背負ってでもやる価値があると僕は思っています。なぜなら、今の日本において、

「個人が責任を持ってビジネスを立ち上げられるよう支援する」

ことは非常に重要だと感じるから。

9.2 これが潰れたら、日本はもっと終わる

web+が掲げている「コンサル契約」「返金保証」「入会者の徹底サポート」などは、企業側にとってリスクが大きい仕組みです。それでも続けているのは、本気で受講生に責任を持ちたいという思いがあるから。こんな真面目な事業が報われなかったら、日本という国は本当に終わりだと思っています。
だからこそ、僕はこの会社を守りたいし、もっと多くの人に触れてほしいと考えています。

10. まとめ:責任を果たせないなら、フリーランスをやめるべき

フリーランスや副業が注目される時代だからこそ、「スキルを身につければ自由になれる」「稼ぎ方さえ学べばOK」という甘い幻想が広がりがちです。しかし、現実はそんなに単純ではありません。

  1. ビジネスはお客様の問題解決が本質

  2. スキルはあくまで手段であって、目的ではない

  3. 自由には責任が伴う

もし、あなたがこの3つを本気で理解した上でフリーランスを目指すなら、きっと道は開けます。逆に、責任を負う気がないまま「自由だから楽できそう」という考えだけで飛び込むなら、残念ながら厳しい現実が待っているでしょう。

僕が今、代理店業務やビジネス教育に力を注いでいるのは、「本当に価値のあるサービスを提供し、顧客の悩みを解決していく」という姿勢を貫く事業者を広めたいからです。そして、そんな本気の姿勢を持つフリーランスや個人事業主が増えてくれたら、日本の将来も決して暗くはないと思っています。

あとがき

  • スキルだけ身につけても、それをどう活かすかを考えなければ宝の持ち腐れ。

  • フリーランスは自由と責任がセット。

  • ビジネスの本質は、お客様の課題を解決する“価値提供”。

もし、あなたがこれから副業やフリーランスを本気で考えているなら、まずは「なぜお客様は自分にお金を払ってくれるのか?」を突き詰めてみてください。そこに向き合う覚悟ができたとき、初めてフリーランスという働き方が“本当の意味”で自由になるはずです。

僕自身、今後も「責任をとことん負う」姿勢を貫く企業や個人を応援し、彼らがより多くの人に価値を届けられるようサポートしていきたいと思っています。もし興味を持たれた方は、遠慮なく相談してください。一緒に、本当の意味で“自由”なフリーランスという道を切り拓いていきましょう。

――最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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