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りょくまゆ:ロマンチック金銭感覚のタイトルについて

りょくまゆこと緑茶麻悠っていいます。りょくちゃ まゆと読みます。
私について少し簡単に紹介させてください。

緑茶麻悠

どうして緑茶なの?

まず、純粋に字が好きでした。ある時、18歳くらいのころ、お茶にハマっていて、何かお茶を名前に入れられないかなと考えていました。毎日そのことを考えていると、どこを見てもお茶の文字が目に飛び込んできます。
そして、ある時コンビニエンスストアに大きな美しい字で「緑茶」と書かれている紙パックのロゴを目にして、名前にしよう。と決断したのです。
もともとはよく友人たちとお茶することが好きでした。喫茶店でコーヒーを飲もうがメロンソーダを頼もうが、一緒にお茶をすることで仲良くなることをなんとなく知っていました。「茶でもしばくか。」というのも口癖でした。今更だけど、茶をしばくって一体だれがどんなつもりで言い始めたのだろう。
それについて詳しく書かれている記事を発見しました。

茶をしばくという表現について

緑という字も好きでした。森や自然、緑色が好きで、お茶をしながら緑に触れるっていう意味も込めよう。そう思ってつけたのでした。

そんな私のプチ自己紹介は少しずつまた更新していきます。
今日はなぜ私が映画「ロマンチック金銭感覚」を作ろうと思ったのかを少し話します。

ロマンチックな金銭感覚とは?

こちら映画にも使われている表現ですが、タイトルの考案は映画仲間の柴田剛さんです。彼は面白い発想をいつも持っており、私たちにアドバイスをくれたり、一緒に作品を作る先輩でもあり仲間でもある監督です。
一緒に「TUNING」という作品を作りました。その脚本、出演もさせてもらっています。

本題ですが、お金はとても現実的で必要なもの。ロマンチックは現実の平凡さ・冷たさを離れ、甘美で、空想的・情緒的または情熱的であるさま。浪漫的。というように人間がもつ情緒を感じさせてくれますよね。よくあらゆる点で、ロマンチックだなぁと言ったり、求めたりしますが、人によってその概念や考え方もさまざま。シチュエーションだったり空間だったり、物だったり音楽だったり。
それが決まった尺度のないゆらぎになって、美しいと感じたりする。

少し硬いイメージを持ったお金を金銭感覚という漢字の並びにしたのも、小銭の銭という漢字と、感覚という抽象的な漢字が入っているのもとても素敵だと思います。

現実と理想、真逆の要素をもった言葉を混ぜ合わせたものが、ロマンチック金銭感覚。今後、必要になってくるのではないかな。なんて思ったり、映画の大きなテーマとなるのではないかと考えました。

ポスタービジュアルは私が白い紙束を持って何かを見ています。
まずはそのビジュアルが思いつきました。
お気づきの方もたくさんおられると思いますが、お金って、今は紙でも無くなっては来ていますが、紙一枚を印刷する原価ってどれくらいなんでしょう?
一旦みなさんが使っているお金は一体どんなものなのか、一緒に考えてみませんか?

緑茶麻悠

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りょくまゆ
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