2022/12/20の物理学 運動方程式の変換の続き
今朝の物理は「古典力学」でした。
前回は平面で議論した接線成分と法線成分を、三次元に広げるというものでした。
以前「どうしてこうなるんだったっけ?」と本を読んでもよく思い出せない部分がありました。
それを解決してくれたのが、勉強中の『ブラックホールと時空の方程式』を書かれた小林晋平先生の動画でした。
具体的にどれだったのか記憶にないのですが、内容的に「24時間ではしりぬける物理学」にアップされていたものだと思います。
何度も書いていますが、今は独学で勉強しやすい時代になりました。
ネットの集合知には毎回助けられています。
そこで思い出した知識が今回役に立ち、考え込みつつもなんとか最後まで理解することができました。
でもこれで演習問題に取り組むと、いつも入り口で立ち止まってしまうんですよね。方向を示してもらえばなんとかなるのですが、それがないと道に迷ってしまいます。
おそらく根本的な理解ができていないというか、一通り読めはするが噛み砕けるところまでいっていないんでしょうね。
高校時代の数学や物理でもそうでしたが、問題集をこなしてはじめて血となり肉となるということでしょう。
本のわかりやすさに助けられて理解した気になっている部分が多いのかもしれません。
手元にある演習問題集をうまく活用して、理解を深めなくちゃと思ったのが、今日の収穫でした(笑)。
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