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永遠の初心者は気が楽だ

 こんにちは、まーこと須賀マサキです。

 久しぶりにJAZZを聴きました。やっぱりいいなぁ、と聴き惚れながら原稿を進めます。

 若いころは洋楽もあまり聴かず、J-POPが中心でした。
 でもどことなく、JAZZには憧れがありました。

 それなのに、聴いてもよさが解らない。

 そういう状態が続いていたけれど、やはり憧れを持っていました。

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 入門的に聴き始めたのは、千趣会でJAZZのシリーズを買ったのがきっかけでした。
 最初に届いたのが夏のJAZZ。
 続いて秋のJAZZとして、女性ボーカルだけを集めたのが届き、この2枚がお気に入りになったのがきっかけです。
 12月にはクリスマスソングの集められたCDが届きました。
 エラ・フィッツジェラルドとナット・キング・コールのボーカルで占められているCDに心を奪われました。

 その後、年代順に集められたシリーズが出て、それも毎月1枚ずつ届くのが楽しみになりました。

 それらを聴くうちに、自分の好みがなんとなく「初期のJAZZ」にあるなっていうのがわかりました。

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 先ほどあげた2名に加え、ヴィンス・ガラルディの優しいピアノタッチが好みですね。
 ちなみに彼は、あのスヌーピー(正確にはピーナッツ)のアニメのサントラを担当しています。USJのスヌーピータウン(かな?)で流れているのが「ライナス & ルーシー」という曲です。

 他にはビル・エヴァンスやルイ・アームストロング、MJQ、アニタ・オデイ、ジュディ・ガーランドなどなど。
 アーティスト名はわからないけれど、ニューオーリンズやデキシーランド辺りの音も好きかな。
 どれも初期のJAZZばかりです。

 今はApple MUSICのおかげで、興味のあるJAZZもたくさん聴けるようになりました。

 解説本は一冊も読んでないので、誰のどのアルバムがベストだとか、この曲はどの録音がいいとか、そんなことは全然知りません。
 ただ、自分の心に響いた曲を集め、プレイリストを作っています。

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 夏の夜のJAZZもいいかなって思いましたが、秋に似合う曲もたくさんありますね。
 中秋の名月と関連づけて、タイトルに月が入っている曲を聴くのもいいですよ。

 こんな感じでインスピレーションのみで聴きますので、蘊蓄を語ることは全然できません。
 でも蘊蓄を知らない分、先入観なしで曲が選べるのっていいですよ。

 だから、永遠の初心者は気が楽だ、というわけでした。

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 ※本文中の写真は、フリー画像素材を提供してくださっているアプリpixabayさんからお借りしました。

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須賀マサキ
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