2023/01/10の物理学 クーロンの法則の練習問題をやりました
昨日「生活リズムがうしろにずれた」と書きました。
なんとか直そうとして昨夜は1時半頃に寝たところ、今朝は6:30のアラームで目が覚めました。
そのまま起き上がれば早朝の散歩にも行けたかもしれませんが、今は寒いので、一日に一回、暖かい時間帯に出掛けています。なので布団から出ずに、うとうとしながらTwitterをチェックしていました。
でも途中で「これではまた二度寝する」と思い、起きたのが7:30。
朝の用事を済まし、勉強しながら食べる朝食を準備して(そのためにパン食にしています)、テキストを開いたのが8:30。
なんとか今朝は年末のペースに戻しました。
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今日の勉強は『よくわかる電磁気学』の中から、練習問題を解きました。
大学のテキストは、本文に書かれていることと章末問題のレベル差が高いものも多くあります。もちろんそうでない本もあります。
このテキストはヒントや解説が丁寧なので、章末問題が解きやすい一冊です。
今朝取り組んだ問題は、クーロンの法則を表す式を利用し、身近なものとして人間の身体にどれだけの電荷があるかを概算するものです。
普段は微分や積分、線形代数などを計算することが多いのですが、簡単な式に実際の数値を入れて計算することはあまりやりません。
今回の式には二乗やルートの計算が出てくるので、関数電卓が必要になります。
学生時代は実験で測定した値を入れて計算していたので、関数電卓は手放せないものでした。
今はそういう計算をすることがないので、手元に関数電卓はありません。でも幸いなことに、iOSの電卓アプリを横表示させると簡単な関数電卓になります。
知っている人には当たり前のことなのですが、知らない人も案外多いみたいなので、iPhoneユーザさんは一度確認してくださいね。
本格的な実験や測定には物足りないでしょうが、私のようにテキストに出てくる程度の計算なら十分使えます。
閑話休題。
こうやって実際に円周率のπや誘電率εなどを入れて計算し、どれくらい帯電しているかをみてみるのも面白いものです。
電磁気学は電気製品などに使われているので、とても身近な学問と言えます。でも仕組みまで理解するのは簡単ではありません。私の大学時代、電磁気学は3回生の時に行われていました。
必要な数学の知識が多いので、それをある程度学んでからでないと解りません。
物理の再学習をはじめたとき、まず手に取ったのは数学の本でした。特に物理数学のテキストには電磁気学に必要なdivやrotも丁寧に説明してあったので、解らなくなったときはその本を出してきて読み返そうと思います。