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☆素敵なサプライズ☆
こんにちは。まーこと須賀マサキです。
KADOKAWAさんが運営している「カクヨム」というサイトをご存知でしょうか。
プロアマ問わず、多くの人が小説をアップしているサイトです。
ここで『はてなインターネット文学賞』を募集していたので、「カクヨム」に投稿している小説とエッセイを、何気なくエントリーしました。
先日、その中間選考結果が発表されました。
な、な、なんと! 中間選考に通っていました。
長い執筆生活の中で、公募に出してもネット小説大賞にエントリしても、一次すら通過したことがありません。
だから今回の文学賞も、落ちているものとばかり思って、結果を見ずにスルーするつもりでした。
でも、つい覗いてしまう、未練たらたらの私。
確認してよかった^^;
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通過したのはnoteにも載せているエッセイで、自衛隊で行われている大規模接種に行ったときの体験記を書いたものです。
最初は「アルファポリス」に載せていたのですが、新型コロナに関するエッセイということで、非公開になってしまいました。
でも公開直後は、ものすごい数のptをいただきました。
24h.ptが3000近くになる。
これだけで、いつもは多くても400程度の私はビビっていました。
そしてピークでは8000ptを超えて「なにこれ……」と思っているうちに落ち着き、そして最終的に「非公開」となりました。
Twitterでこのことを呟くと「せっかくの情報がもったいない」と言っていただけたので、「小説家になろう」「カクヨム」「note」にも転載しました。
エッセイというより、学生の書いた簡易版のレポートみたいなもので、執筆も1〜2日でほとんど終わったものです。
あのころはワクチンを打ちたくても、自治体ではいつ打てるか解らない。職域にも入らないし、住んでいる自治体の中の個人病院では接種してもらえない。
というワクチン難民が多かったので、その人たちの助けになればいいなと思って、情報共有が目的で書きました。
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だから中間選考に通ったという事実が、全然信じられません。
喜びがじわじわと湧いてくるまで時間がかかりました。
一番嬉しかったのが、これで公募に投稿するとき、入賞履歴が白紙にならずに済むことです。
毎回この履歴を書くのが辛かったのですが、これで1行でも書けるようになりました。
落ち込んだり悩んだりすることの多い日々ですが、嬉しいことのあった一日でした。
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※本文中の写真は、フリー画像素材を提供してくださっているアプリpixabayさんからお借りしました。
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