文系新卒SEの私が、入社半年初受験で応用情報技術者試験に合格した話
タイトルの通り、私は令和5年度秋試験で応用情報技術者試験に合格しました。
準備期間は約1ヶ月。「あれ、試験対策何もしてなくない?」とならないと動きださないズボラ体質(しかも知識0)の私が、どのように応用情報技術者試験に合格したのか、書いていこうと思います。
1.そもそもなぜ応用情報を受けようと思ったのか
建前と本音がありますが、建前は「SEとしての知識を何かしら証明するものがないとまずい」と感じたからです。
同期は情報系学部出身、または情報系でなくても理系の子が多く、文系出身の私は研修内容もさっぱりでした。本配属になり、何も知識がない中でただただ仕事に必要なことを学んでも何も身に付かなさそうだな、しっかり前提知識は入れておいた方が良いよな、という思いから応用情報を受験することにしました。
基本情報技術者試験は内定者期間中に取っていたものの、丸1年経っていたためほぼ知識が抜け落ちていました。(応用情報のテキストを開いても「聞き覚えはあるけど何だったかは全く覚えていない」ものが大半だったので、応用情報を1から勉強したと言っても良いレベルでした)
本音は「Apple Watchほしい。そうだ、資格を取れば報奨金が出るのでそれでApple Watch買お」でした。お金がない新卒東京一人暮らし、臨時ボーナスがないと贅沢できません。
と、まあ色々あって応用情報を受けることになりました。仕事が忙しく、勉強できるのはほぼ通勤時のみ(帰って来たらすぐ疲れて寝てしまう)。上司にも「受験します」と宣言をしてしまいました。背水の陣です。
このような中でどのように勉強して合格したか、以下にお伝えします。
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