感情を動かせ
大人になる。知らなかったものに出会う。新しいものを知る。理解する。
そういう、インプットの瞬間は増えているのだろうか?はたまた、減っているのだろうか。
新しいものに出会うとき、きっと心が揺れる。心が揺れるその時は、子供の時と大人になった今、どちらのほうが多いのだろうか。
日々に追われ、目の前の小さな目標を達成することがやっとの生活では、心が揺れ動きずらいように感じる。
揺れ動くというのは、それなりの思考と体力を消費しなければならないことを、大人は少なからず知っているのである。
揺れ動かす為には、それが出来るだけの気持ちの余裕と体力がなくてはならない。
だから、心をあえて頑なにしている時は、どう頑張ったった自分では動かせない。
解してからでないと、動かない。
解しても、動かそうと思わなくては動かない。
刺激は外に求めるばかりではダメだ。自分の感情を司るものを、外部のものにだけ期待していてはいけない。
何事も、自分で動いていかねばならない。
自戒でした。