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京都鉄道博物館でオフ会したお話

当初は本当にオフ会が行われるかどうかわからなかったが、なんやかんやで実行したお話。

道中で

京都駅集合なので、どう考えてもJR西の新快速に乗って行ったほうが速いが運賃が高いので阪急京都線ルートで行くことになった。烏丸駅で京都市営地下鉄烏丸線に乗り換えて京都駅へ向かうことになった。やってきた電車はまさかの近鉄3200系の第2編成。ちなみに乗車区間の運賃は270円なり。

京都駅で合流

軽くストリートスナップした後、京都駅烏丸口で合流したが目の前にある清水寺方面行きのバス停の行列が笑ってしまうほど最後尾が伸びる。お急ぎの方はJR奈良線に乗り、東福寺駅で京阪電車に乗り換えて清水五条駅で降りてくださいまし。遠回りであってもその方が速いです。東大路通の渋滞は想像を遥かに超える程の酷いときがあるので。
そしてバスに乗るわけだが、うっかり金閣寺行きのバスに乗るという痛恨のミスをしてしまい、降りるときが大変だった。強引に出口に向かわないと降りれない。そんなレベルだった。

京都鉄道博物館で

プロムナードに展示されている車両を見てはしゃぐオタク。

いつもの電車ではなくなった103系

撮影当時は「昨日、和田岬線の103系撮ったばっかりやねんけど!?」って言ってしまった。そう、和田岬線の103系は引退したのだ。

ある少年(当時)の人生を変えるきっかけになった伝説のアレですよ

平成のオタクにとっては500系と言えば「のぞみ」で世界最速の列車であり国民的スーパースターで憧れの存在だった。あぁ平成が遠のく…

目の前にキハ85系
HC85系お披露目
ハイブリッドのロゴ

記念カードとシールを貰ったあと、館内をウロウロしてなぜか改札のコントをやったり、実際に起こった出来事を喋った。ここで書いていいのかはまぁアレだが。
HC85系の印象は割りと可愛らしい顔立ちだった。外装はメタリックを生かした感じだった。ただ、肝心の内装が見られなかったのは残念だった。まぁ、乗ってからのお楽しみということで。
それにしても、JR東海の車両が京都鉄道博物館にやってくること自体が異例で今度いつやるのかわからない一大イベントだった。それだけインパクトのある良い企画だった。関係者の方、ありがとうございました。

そして蒸気機関車を見に行くが、やっぱSL撮るのは難しい!カメラのオートフォーカスが認識してくれない。やはり光沢のある黒色はピンと調整が難しいのか。

つばめのマークが付いているので、特急つばめ号として活躍されていた機関車かな?

その後

バスで京都駅へ戻り、京都駅にあるカレー屋さんでスパイスカレーを食べたあと、京都市営地下鉄烏丸線で四条まで移動。そしてまた近鉄3200系の第2編成に乗ると。仲間の一人がガッツポーズをキメていた。
仲間2人が大宮にあるホテルにチェックインするということで、ダラダラと歩いて四条大宮で合流したあと、阪急で河原町まで移動。で、僕を含めて3人は阪急京都線特急に乗ったが「あれ?阪急京都線特急、速くなっていません?」とGPS-Testというアプリと立ち上げたら110km/hも出していた。オタクにっこり。

総括

久々の遠出だったので中盤あたりで疲れが出始めたが、「もう少し仲間と一緒にいたい」という気持ちが強かった。話がおもしろいんだし。
京都鉄道博物館は鉄道好きにとっては聖地なので、またいつもの仲間と一緒に行きたい。なんなら懐かしの車両が展示されているので父親と一緒に行ってもいいが、本人が遠慮しているのでやめておこう。
行くなら京都観光シーズンオフのときがオススメかな。