ああああ
手付かずのままだった、最後の砦である貯金へとうとう手をつけた。いくつかの貯金を崩して生活してきたけど、この貯金がなくなったら完全に無一文になる。ちょっとドキドキするし怖い。
働くことはすっごく大変で苦しいから「ずっと家でのんびりしていたい」とか「働きたくない」って思っていたけど、お金が安定的に入ってくると思える安心感は圧倒的に魅力的だなって思った。100億くらい貯金があれば、お金の心配をせずぬくぬく生きていられるのにって思う。
無職開始前に予想はしていたけど、お金がなくなるカウントダウンを肌で感じてくると焦る。このままお金がなくなっちゃったらどうしよう、という焦ってもしょうがないことで頭がちょっと混乱しそうになる。まだ大丈夫だけど、最後の砦と思っていたものがなくなるとこうも焦るんだなと思った。
4月頭に、面倒に思いつつ失業手当の申請をしておいて本当によかった・・・。お金なくなるのは怖い。
誰かに守られてぬくぬくと生きていたい気持ちがわいてくる。大きな何かに庇護してもらって、その中で安心して目の前のことに没頭したいと思う。自分ひとりで荒波の中で気合入れて闘う姿が、ぜんぜん予想つかない。
40代、50代のキャリアも想像つかない。そもそも生きているかも怪しい。30代まではどうやって働くかなんとなくわかるけど、40代以降ってどうやって生きるんだろう? 無知すぎる。60代以降もどうやって生きるのかぜんっぜんイメージ湧かない。
我ながら、今後どうなるんだろう。もう不安感から早く解消されたいから、早く就職決めたい気持ちでいっぱいになった・・・夏休みの宿題を最終日に終わらす癖が炸裂している・・・