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志のある人生


何かのために自分の命を活かす

真の志=「天命の自覚」

1.使命人生

大事な命を無駄なく活かす

費命人生

決定的な違い
自分は「何か」のための存在だという基本的な認識
「何か」は人生の目的、志

2.大義貢献

社会に値打ちのある命

私事執着

本人だけのものでなく、人類、社会にとっても価値の高い命になる
元気に活躍してほしいと人から願ってもらえる
大事な局面で人からの協力が集まり支援が得られる

3.沈着果断

あらゆる岐路で迷いを解く

動揺迷断

普通の人なら迷う場面で判断に迷わない
「やらねばならない場合」
「やってはならない場合」
「どちらでもいい場合」
ほとんどの場合は、実はどちらでもいい場合
どちらでもいい大部分の問題に結論を出すのが早くなる

4.大事大奮

欲望をしのぐ原動力

小欲転々

重大な目標に向っている人は、いきいきしている

5.全欲善用

いのちの完全燃焼

禁欲煩悶

良心との対立がなく、しかも欲するままに生きていくこと
欲求の発生機能をフル回転させて、好き放題しているようだが、役立つエネルギー

6.障害超越

運・不運にとらわれない

失敗不安

運不運に関係がなくなる
どんな障害があっても志を貫く、それを実行することは止められない
「やり抜いたぞ!」とVサインをしながら一生を終えられる

7.快労欣死

何があろうと面白い

苦労辛死

何があっても面白い
苦労が喜び
「快労」が死ぬまで続く
死ぬ局面までもが喜びにいろどられる

8.一体不滅

古今東西の志士は一体

孤独露命

純粋な志を持っている人には、強い絆の同志が現れる
血縁と比較できないほど強い
心から納得のいく目的、納得のいく志をもつ人
同様に深く納得・共感する同志が現われます

古今東西の合えない人や別時代の人と、同じ志を感じる
志が純粋である限り、昔志に生きた人と、今志に生きている自分は、昨日今日の自分
孤独感と正反対の豊かな感情
自分が最後ではなく、永遠に自分の分身が現れてくることを実感する

「志士群現象」を生み出す時代

嬉々として時代の危機を乗り越えるために働く人
「人類新生のために奉仕する」という共通基礎のもと
個々人の個性、指針、役割を見つけていって、本当の志に出合える


出典:「心の自立」著者:大和信春 出版: 明元舎 はる研究院

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