9泊11日の海外旅行!北欧の旅③フィンランド🇫🇮編
2018年3月、大学の卒業旅行に北欧に行ってきました。場所はフィンランド🇫🇮〜デンマーク🇩🇰です。
この日もロヴァミエミでオーロラツアーに参加してきました。
しかし全く見れず、、。薪をしながら大阪から社員旅行に来ていた方々と話をして過ごしました。子供の頃の将来の夢の話をしたり感慨深かったので思い出としては良し!🙆♂️
フィンランド6日目はアルクティクムという郷土博物館へ。入場券は10〜15€ほど。
ラップランド地方の民族衣装や北極圏の生き物、オーロラの展示物があります。外国語はさっぱりですが見応えがあって楽しめるのでおすすめです。建物も特徴的です。
夜はスノートレッキングツアーへ。宿の近くに迎えに来てもらって森へ向かいました。
夜の森を歩くということで、完全防寒。裏起毛タイツにもこもこズボン、スキーウェアズボン、スノーブーツを着用しました。一応防寒着とスノーブーツはレンタルもありました。
同年代女子のガイドさんに連れられて夜の森へ。シーンとして何の音もしないのが雰囲気ある、、、。
晴れている日はオーロラも観れるそうです。途中ウサギの足跡を見つけたり薪をしながらシナモンロールを食べたりして堪能しました☺️
翌日、フィンランド7日目は5:45発の飛行機でロヴァミエミ空港から一旦ヘルシンキ空港へ。そこからタンペレ空港へ1時間ほど移動✈️
これまでは街の至る所で日本人とすれ違っていましたがさすがにタンペレまでくるとアジア人は私達だけ。
まずタンペレマーケットホールへ。
大きな建物の中にある大型マーケットです。豊富な種類の野菜やソーセージが売っていて美味しそう☺️
タンペレは古くからある工業都市です。旧フィンレイソン工場へ見学。イッタラやアラビアなど全部のフィンレイソン商品が売られています。日本人店員さんに説明してもらえました。
このフィンレイソンの敷地内には煉瓦造りの複合施設があり、中には色んな店舗が入っていてショッピングモールのようになっています。
このあとはタリピハ・ステイブル・ヤード(もしくはタッリピハTallipiha)へ。
19世期に馬小屋として使われていたエリアで、広場の中にお菓子屋さんや雑貨屋さんの可愛らしいお店が並んでいます。
美味しそうなチョコレート屋さんもありました☺️
再び街歩きに戻り教会へ。自由に出入りできました。
途中ワッフルが名物のタンペレーン・ヴォフヴェリカハヴィラというカフェへ。7€ほど。
タンペレにはムーミン美術館もあったのですが時間切れでみれず。高速バスでトゥルクへ移動。
トゥルク到着後はみぞれ雪のなかキャリーケースなんとか引っ張り、トゥルクの広場からでている市バスで1時間かけてナーンタリへ移動。
ナーンタリは旧市街にあるHotel Paloへ。booking.comで予約して素泊まり1人4000円くらい。
敷地内にオーナーさんの家がある別棟タイプのゲストハウスのような宿でした。中はマリメッコとムーミンの柄でとっても素敵なお部屋でした☺️
この宿は、トイレとシャワールームの広さが1〜2畳ほどでやや狭でした。あとで調べるとフィンランドの家庭のシャワールームは大体これくらいの広さらしいです。
ちなみにナーンタリはまわりにスーパーもないところ(コンビニサイズのKマーケットがあるけど夕方に閉まる)なので、食事は日本から持ってきたレトルトのご飯を食べました。
翌日、フィンランド8日目は歩いてすぐのムーミンワールドへ。ムーミンワールドはナーンタリの海に浮かぶ島をまるごと利用したテーマパークです。港からでている橋を渡っていくのですが、今回は凍った海の上を歩いて移動。
実際はこちらの橋がムーミンワールドの入り口です。
実はムーミンワールドは冬季は冬眠のため休園。でも出入り自由なので建物を見て回りました。
念願のムーミンの家に到着。休園は残念ですが人が映らない写真が撮れてラッキー✌︎
ムーミン好きには嬉しい☺️
満喫したあとはヘルシンキに戻るため、再び市バスでトゥルクへ。
トゥルクはスウェーデン支配時代の首都で、古城や大聖堂がたくさんあります。なかでもトゥルク城は国内最古の城。アウラ川に沿って街外れの方へ1時間ほど歩くとトゥルク城がありました。
要塞の城なので華やかさはなし。奥まった感じで中に進んでいけます。
トゥルク城を観光した後は街へ。カフェartで休憩。
中は賑わっていて人気のお店でした。
このあと高速バスでヘルシンキに戻り、空港の近くに泊まります。
④に続きます。