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メタバースオワコンと思ってるお馬鹿さんたちへ

メタバースの本質的な定義

メタバース開発には金がいる。メタバースといっても金儲けのタメに3DCGの文脈だけを切り取ってそう呼ぶズルいスタートアップもたくさんいるので、ここであまりにも曖昧な「メタバース」を僕ら的定義で明らかにしておこうと思います。

GOGH LANDのMy Galleryから覗くCentral Park

僕らの定義するメタバースは「SNSであること」「3DCG空間であること」「経済システムがあること」の3つが揃ったものです。つまり3DCG空間であること以外はリアルの世界と仕組みが一致していることが条件だと思っていて、この3つが揃うからこそ「社会(SNS)」の中に「仕事(コンテンツ)」が生まれて「経済が回る」のかと思います。

GOGH LAND - メタバースの革新的なアプローチ

GOGH LANDのシグネチャーランド「GOGH LAND」でのデモンストレーション

僕が開発しているGOGH LANDというメタバースは「仕事」として「ショービジネス」を全ユーザーが所有し管理できるシステムを提供していくメタバースです。人類のどの歴史を遡っても、客席があってステージがあってステージ上にコンテンツがあれば経済が回っているからです。なので「ショービジネス」を老若男女、美醜問題も健康問題も気にせずに立ち上げて管理できる様々なシステムを実装していきます。

だから僕らはSNSである以上スマホ1台で完結することにこだわるし、全ユーザーが仕事を持って初めて経済が回る以上それ単体でマネタイズできてしまうような独自のシステムや技術も無料で全ユーザーに開放します。当然それら活動によって経済が回るのでブロックチェーンを利用します。

アイテムギャラリー

メタバースという異常に曖昧な言葉だけが1人歩きして、その理解がないままに参入したプレイヤーがたくさんいましたが「何やってるの?アホなの?」と思わざるを得ない連中が当時は多かったし、おかげでメタバースがオワコンなんて言われて久しいですが、実際はまるでヤバい世界線がここにあるんですよ。

AIのポテンシャルを最大化するプラットフォームもまさにメタバースだし、将来メタバース間をメタデータごと行き来きできるようなマルチバースにもなる。そうなったらブロックチェーンやスマートコントラクトやNFT、そしてDAOのような概念が本領を発揮する。

それが見えてる人間と見えてない人間じゃ準備の仕方がまるで違うわけで、少なくとも見えてる人間が準備するメタバースは、戦略的に機能を小出しにしたとしたって開発期間はそれなりに要します。だからオワコンというか、始まってもないのよということです。

メタバースの真の開発者とその役割

だから本当のメタバースのムーブメントを作れるのは、お金ないのにフルコミットしちゃう僕らのようなイカれたスタートアップか、将来を見越して戦い続けられる資金マッチョな大企業だけです。

僕はきっとロブロックスやマイクラ、フォートナイトのエピックゲームス、ソニーなどのゲーム界の巨人たちや、metaやappleなどのVRやMRデバイスに挑戦しているIT界の巨人に、ブロックチェーン分野に積極的なNIKEなんかがゲームチェンジをして、裂け目みたいなものを作ってくれると思うんです。

その裂け目から、特定のエッジーなプレイヤーが溢れ出てくるのかなと思います。※僕らで言うなら演出という魔法を全人類にギフトするメタバースとして特化しているようにね。

誰もが演出という魔法を自由自在に操れるメタバースがGOGH LAND

でもこのメタバースオワコンと言われる時期に、資金調達ができないからと、周りの理解が得られないからと、先端技術触ってるぶって片手間でブランディングのためにメタバースかじってるようなプレイヤーじゃ、来たるべき時に戦えないんですよ。

だってこちとら、エッジーな技術やシステムを開発するために私財ぶっこんで無一文になってでもどうにかしてやり遂げてやるって気概で(実際資金ギリギリよ)やってるわけですから。そして形にしてきているんだから、後追いしても開発が間に合わないわけです。メタバースの未来が見えてなけりゃ、コンセプトもズレるしね。

何が言いたいのかというと、メタバースのポテンシャルは僕らみたいな本気の連中の世界観からしか真実は見えないよってことです。オワコンじゃなくて始まってもないのよ、始まれば今本気で戦ってるプレイヤーだけが勝つんだよってことです。覚えとけよなボケなすたちよ^^

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