"演出の魔法"を誰もが自由に使える世界をメタバースで。
メタバースで叶える僕の願い。
Ryoです。開発中のメタバースプラットフォーム「GOGH LAND」について皆さんにお話ししたいと思います。
僕がGOGH LANDを立ち上げたのは、"演出の魔法"を誰もが自由に使える世界を作りたいと願ったからです。エンターテインメント業界で長年活動してきた中で、才能があるのに日の目を見ることのない多くのクリエイターたちを見てきました。彼らに、もっと創造力を発揮できる場を提供したい。そんな思いから、このプロジェクトはスタートしました。
何故そんな思いがあったのかという話は、過去記事をごらんください
GOGH LANDのエコシステムと4つの存在
GOGH LANDは、ブロックチェーン技術を活用したメタバースプラットフォームです。ここでは、Creator(クリエイター)、Brand(ブランド)、Audience(オーディエンス)、LAND Owner(ランドオーナー)という4つの存在が、それぞれの役割を果たしながら、新たなエコシステムを形作っていきます。
まず、Creatorについて詳しく説明しましょう。GOGH LANDでは、誰もがクリエイターになることができます。
Creator
その鍵を握るのが、「GOGH STUDIO」という革新的なツールです。スマートフォン1台あれば、モーショントラッキングとフェイストラッキングを駆使した高度なアバターコントロールが可能になります。つまり、プロ級のパフォーマンスを、誰でも手軽に創出できるようになるのです。
さらに、GOGH STUDIOはAR(拡張現実)とも連動しています。現実世界に自分の作品を飛び出させて、まるで魔法のようなパフォーマンスを繰り広げることができます。この技術によって、クリエイターの表現の場は、メタバースの中だけでなく、現実世界にまで無限に広がっていくでしょう。
Brand
次に、Brandの役割について見ていきましょう。GOGH LANDは、ブランドにとって理想的なマーケティングの場となります。メタバース内で独自のイベントを開催したり、バーチャルグッズを販売したり。没入感の高い体験を通じて、オーディエンスとの深い絆を築くことができるでしょう。まさに、Web3時代のマーケティングの新たな形と言えます。
Audience
そして、AudienceにとってのGOGH LANDの魅力は尽きません。「My Gallery」と呼ばれる自分だけの空間を持つことができ、そこでお気に入りのアイテムを展示したり、他のユーザーと交流したりできます。また、「LABO」というブランドコミュニティに参加して、自分の好きなブランドを応援する活動を行うこともできるのです。
さらに、GOGH LAND内のアイテムは、そのほとんどがNFT化されます。ファッションアイテムから、イベントチケット、アート作品まで。これらのNFTは、GOGH LANDの外部でも取引が可能です。つまり、オーディエンスにとっては、自分の手に入れたアイテムが、資産価値を持つようになるということ。これは、メタバースにおける経済活動の新たな形と言えるでしょう。
LAND Owner
最後に、LAND Ownerについてお話ししましょう。GOGH LAND内の特定エリア「ランド」は、ランドオーナーによって所有されます。ランド内で行われるイベントやブランドプロモーションによって生まれる収益の一部は、ランドオーナーに分配されるシステムになっています。
つまり、ランドは、GOGH LANDにおける重要な資産であり、ランドオーナーはこのメタバース経済の中心的な存在となるのです。
以上が、GOGH LANDの基本的な構造と、4つの存在の役割についての概要です。
GOGH LAND CHANGE THE WORLD
僕は、このGOGH LANDというメタバースが、現実世界に大きなインパクトをもたらすことを確信しています。
クリエイターにとっては、新たな創作と収益化の機会を。
ブランドにとっては、革新的なマーケティングの可能性を。
そしてオーディエンスにとっては、自己表現とコミュニティとの交流の場を。
GOGH LANDは、そのすべてを実現していく世界なのです。
これからGOGH LANDの様々な側面について、より詳しく解説していきたいと思います。次回は、「GOGH STUDIOの魅力 - 誰もがクリエイターになれる革新的ツール」についてお話しする予定です。
お楽しみに。
GOGH LANDについてまとめたマガジン
山あり谷ありGOGH LAND開発のリアル