元男子のお仕事(現実は厳しい編)

おはようございまーす。元男子のりょこ姐です！
今回は現実は厳しいお仕事事情についてお話ししていこうと思います。

元男子のお仕事イメージとは

私はホステスも起業も行いましたが、中卒ですし特に長けた物はありません。ほんとその辺にいる道の外れた系女子です。
【中卒フリーター→ホステス→会社員→起業→廃業→会社員→フリーランス】
ただただ社会不適合者ｗ
私の場合フリータ時代の月収は手取り12～17万円程度でいわゆる貧困、ホステスになってからもお店によりますが月収15万～40万円程度のお給料でした。
出勤日数の考慮をしてないので安かったとは決して思わないですが、最高時給は3000円程度(地方)・歩合制のお店で日給MAX10万円と言ったところでしょうか･･･素質ない組かもしれないですね☆

話を戻して、元男子のお仕事の現実(私バージョン)をお話ししていきます。

私が見たお仕事の現実

15歳で女性化を開始したワケですが、この当時はと言うと・・・今思えばクオリティ低めでした。確かにこの頃のお仕事は苦戦したように思います。

15歳の私↑

とにかく面接に落ち続ける日々ｗ今思えば採用してくれた会社には本当に感謝しかありません！だって男なのか？女なのか？分からないレベルでしたから(゜_゜)

お仕事をする上でのある一定のクオリティの高さは必ず必要

18歳で受けたパチンコ屋さんの面接に落ちたのは今ではネタです(゜_゜)
そして、水商売しか選択肢が無くなってそちらの業界へと飛び込むのですが・・・水商売には様々な役割があるため見た目がそこまで良くなくても働くことが出来るのです。当時の私はこんな感じ。。。スナックで働いてましたｗ

むだに細いのでスタイルだけは良かったです(゜_゜)
顔はギャルメイクでなんとか誤魔化していますが、うん。。。って感じですね。約1年ちょっとで退店しニューハーフパブで働き出したりして、この辺りからクオリティが徐々にあがっていきます。

先輩からのレクチャーもありましたし、プチ整形をしたりして少しずつ修正していた時期ですね。しかし1年弱で退店ｗ地元の愛媛にUターンします。

そして･･･また女の子のお店(スナックと県外キャバの掛け持ち)で働きつつ昼間の仕事を再開するのです。さすがに女子歴5年にもなると化粧にも慣れてきていたと言うことですね！

色々あって会社員になりお昼の人生がスタートするのが23歳！
私の場合8年の時間がかかりました。その間にも手術やホルモン療法を駆使していたので報われたと言えばそうですね！

そこから転職もうまくいき開業したり、閉業と共に彼と生活を共にするために田舎へ移住←今ここ

田舎でのお仕事の現実

詳しくは書けないのですが元々住んでいた松山市は50万人都市・今いるとことは10万人都市です。規模的にもだいぶ小さくなりましたしその分仕事が限られるのは事実なんですが。。。

免疫がない！！！

私の場合、大体人事の方には事情を説明するのですが...今年に入ってから性別を理由に(これ地味にショックだわｗ)2社不採用告知を受けました笑
なぜ知っているのかというと...担当者さんの印象が良好だったため教えていただくことが出来ました。

担当者さん的にはOKだったけど本社OKがでなかったと....
理由は「どう扱っていいか分からないから」
まあ分かる確かに私でもどう扱っていいかわからないもの笑

もちろん学歴や経歴の他の条件も加味した上での答えなんだろうけど
最近その理由での不採用経験あまりなかったからショックだわ普通に笑
でもこれは付き合っていかないといけない事情であって致し方ないと思ってます。

現実的に考えてみる

さて私の場合ですが、手に職が無いため選択肢は狭まります。
結果ウェブライターをやってみようと今に至るわけですが(^_^)/

結構厳しめに言うと見た目のクオリティが低ければ低いほどこの仕事をするという難易度は上がっていくのだと思います。
逆に見た目に自信が無くとも仕事に応用できるスキルを備えているとまた話は変わりますよね！

と言うわけで私はライターのスキルアップに尽くすしかないと言うことですね！無理矢理締めてみましたが、MTFさんにはやはり一定以上のクオリティ(キレイとかではなく)女性に見える見た目という物は必要だと私は思います。会社員になったときに更衣室の問題やお手洗い問題等をパスするには必要なんですよね...

例えば明らかにおじさんが入ってくるのは...私でもいやですもん。
自分も磨きつつライターの手腕も磨いていこうというお話でした☆笑