デザインは対話であり、対話がデザインを深めてくれる【地域デザインフォーラム報告】
昨日は日本医療デザインセンターの地域デザインフォーラムでした。
こちらのフォーラムは日本医療デザインセンターの経営会員様、医療デザイン大学の受講生様が参加できる医療×デザインのフォーラム(公開討論)です。
3月26日は、日本医療デザインセンター代表であり、みんなのアイドル桑畑のデザイン分野恩師の原田先生が講師です。
私自身は桑畑氏のデザインが好きだし、彼が「僕のデザインの大半は原田先生から教わったことです」と言うならば参加するしかないだろう!ということでライブ参加してきました。
原田先生のご経歴はこちら
今のグラレコにつながるリアルタイムドキュメンテーションを行っていたと聞いて、テンションがあがりました~~!
私のライブグラレコは、リアルタイムドキュメンテーションなんだね…!
さて、今回のフォーラムは経営者、マネージャー向けでした。
その中で私が受け取ったのは2つ
①デザインは対話である
②当事者意識がデザインを深める
デザインはひと昔は「こういうのがかっこいいでしょ?」と与えられるものでしたが、今は発信する人・受け取る人・作る人の対話の上でできるもの。
押し付けるのは違うし
文句だけいうのも違う
受け取る側も発信する側も準備ができたとき
デザインは次のステージに行けるんだと感じました。
今回は経営者が対象でしたので、デザインを取り入れて試行錯誤しているけどなかなかうまくいかない現実について、原田先生やほかの会員さまと一緒に討論が行われました。
原田先生には医療デザイン大学でも講座を持っていただいており、そちらでは実践についてお話しされるので、とても楽しみです!
原田先生、参加してくださった皆様ありがとうございました!
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