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ペットの命を守りたい、ペットセーバー講習

突然ですが、我が家には猫が3匹います。

3匹だよ

先住猫のトラ、今年3月から我が家にきた、だい、ふく。
全員合わせて、トラ大福です!!(イエーイ)

私の実家はとてつもない田舎で、同居の祖父は明治の人か?ってくらい古い考えの人。
ペットの犬より家畜の牛の方が大事。そもそも愛玩動物なんて、食えないものいるのか?という人だったんですよねー。普通に犬畜生とか言っちゃう人だったし。

でも、そんな祖父と暮らしていた私が、今や保護猫を引き取ってワイワイやってるんだから不思議なものです。

3匹にも増えるとトラブルも3倍になるだろうし、可愛さが爆発するにつれ何かあった時に冷静対処できるのか?という不安もあったので、ちょうど友人の勧めもありペットセーバー講習に行ってきたよ!

今回受けたのは2つで
①ペットの救命救急のベーシック&アドバンス
②ベットセーバーERT(救急救助員)
です

①がペットの事故が起きた時に、焦らず適切に行動するための知識と技術で、②は災害時のお話がメインでした。

ぬいぐるみを使って、ペットがいつもと様子が違う!どうしよう!の状態から救急搬送して、動物病院に引き渡すまでの流れを実践するんだけど、このぬいぐるみが可愛いのw

被験者ぬいぐるみ
私の担当猫


実際の猫、似てる?
包帯とかタオルとかも貸してもらいます

実際やってみて思ったのは、とにかくパニックを起こさず対応することが一番なんだということ。
人間なら何かあれば救急車を呼べばいいし、都心なら救急車はすぐにくる。
だけれど、動物は飼い主が病院に連れていくところまでやらないといけないから、慌てる分だけ助ける時間が先延ばしになってしまうんだってことを強く意識させられました。

動画撮影ウェルカム
良いアイデアだったタオルで患部を出しながら保定する方法



後半の救急救助員の講習では、ロープで脱走犬(おとなしい子に限る)を確保する方法を教わりました。

できた!と自慢

災害時、びっくりして外に飛び出しちゃった犬を保護して安全な場所に連れて行くのが目的です。抵抗したり攻撃的な子にはできない(というか近づいちゃいけない)のですが、それでもこの方法で保護された子が何例もあるそうで、「覚えておいてね、家でも練習してね」と言われました。

1人遠くの席に帰る

で、心臓マッサージや搬送の仕方、窒息の対応など諸々を教えてもらって、もーーーー頭はパンパンww


前半はイラストでまとめたりしてますが、後半はもう無理だった。何この分量!
もし受講をお考えの方は2つ同時受講もいいですが、1つでも十分だと思います。
というか、まずは1つ受講して、消化してから次じゃない?ってくらいの分量です。

ペットに何かあったときの行動を知っておきたい、そんな人にはオススメの講座でしたよーー。


助かる命を助けるってまさにレスキューよね
とにかく落ち着け


頭は固定する


ここで力尽きたw




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