見出し画像

関係が先、互助は後

去年から考えてるテーマ、互助



医療と福祉はずーーーっと互助ごじょごじょごじょ言ってるけど、全然浸透してないなーと思ってた。



で、自分の中での仮説が「互助が先にある関係性は無理がある」ということ。
関係性が先、互助は後。



どのくらいの関係になったら親切にするモチベがでるのかなーと思って色々かんがえてみました



①区内の知り合い
地域コミュニティに所属していろんな人と知り合いました
飲みに行ったりゲームしたり、SNSでやり取りをしたり
いい人も変な人もいたけれど、とりあえず飲み会をすると私はOKになる感じ
でも、変な人は親切心エリアからはじかれるw



②ビジネスコミュニティ
ビジネスコミュニティだから当たり前だけれど
そこで知り合っただけでは親切心エリアには入らず
むしろ警戒心が働いたり、疲れることもあるので消耗する
個人的に好きだなーと感じる人は、もちろんいる
そこから生まれる互助もあると思う



③学校の父母
言わずと知れたママコミュニティ
表面的な会話しかしないので互助の対象外
サッカーチームなどで会う頻度が増えると
親切心エリアに入ってくるけどやっぱりどこか一歩引いた感じ
謎の距離感がいまだによくわからない
互助がうまれそうで生まれないエリア



④地域の人
お肉屋さんのおじちゃんとかお店をやってる人は知ってるけど、向こうは私を認識してないと思う
でも、そこのおじいちゃんが年をとって歩行がおぼつかないのを目で追っているので、何かあったら助けてあげようと思ってるんだと思う
相互の関係性がないのに親切心が発生する不思議なパターン



⑤義父母
最も近い互助の相手なんだけど、性格が合わないw
親切にしたいけれど仲良くしたいわけではないというビミョーな距離感
自分で選べない関係性なゆえに難しい相手




互助は「あなたのことが好きですよ」とか「あなたのことを気にかけていますよ」という感情が必要なので
互助やってね!!という言い方で互助を浸透させるのは無理があるという結論に至りましたw

関係が先、互助が後


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?