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いのちの繋がりを意識する日

今日は学童保育でした。
話しているうちに
「わたし、今日誕生日なんだ」

子どもたち、「せんせいは、しばらくお散歩してきて!」


彼女らは秘密基地を大掃除して、
ハッピーバースデーを歌ってくれて、
仮想のクラッカーを鳴らしてくれて、
葉っぱの上に泥を乗せたお寿司と手巻き寿司、
石の上に泥を乗せたチョコレートケーキでもてなしてくれました。
ハンバーグやチョコレートのお菓子も!

なんというプレゼントでしょう。
とてもとても、嬉しかったです。

さて、とはいえ丸一日の学童保育はかなりハードです。
(秘密基地に行くのも、
ダッシュですから!!笑)

クタクタになって帰った私に、
夫が夕飯をパーティー仕立てにしてくれました。
日中、夫も忙しかったみたいで、
申し訳ないやらありがたいやら。

そのときに、サラダに生ハムを乗せてくれていました。

それを見て、考え込んでいた私。

夫が「どうしたの?」

なぜ私が考え込んだかというと
以前のご近所さんが、
持ち寄りご飯会の時に
生ハムサラダにオリーブオイルをかけて
持ってきてくださったのです。

そう。
彼女が他界した、と聞いて
わたしたち夫婦はしばらく理解できませんでした。いまも、全くピンときていません。

まだとてもお若くて、これから、、、
の彼女しか思えなかったからです。

…そして、わたしは、立ち上がって、
今日のサラダに、
オリーブオイルをかけました。

彼女の命のつながりです。

こうして、生とか,死とか、わけられないところで「生きて」いく。

そんなことを思わせてくれたのが、
きょうでした。

たくさんの,あたたかい関わりに感謝です。


(全てのメッセージにお返事できていなくて申し訳ありません🙏)

りょうこ

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