在宅ワークで失ったもの
出産を機に会社員をやめて
それまでがむしゃらに働いてた自分にとっては
仕事をしないことに慣れなくて
はじめの頃はずっとそわそわしてた。
でも子どもが生まれて
一歳になるまで育児に専念して
ちょうど一歳になったところで保育園に入れて
在宅ワーク、いわゆるフリーランスを始めました。
在宅フリーランスだと
家ですべて完結できるので
圧倒的に人に会う回数が減っていき
比例して会話の数もなくなっていきました。
そして今年息子が3歳になったので
ちょうど2年が経ちましたね。
今になって驚くべきことは、とにかく、
「言葉が出てこない!!」ことです。
話そうとしても単語が出てこなくて
話しだしてもまとまらず
そのうち話すのをあきらめる。
育児×在宅ワークって
めちゃくちゃ危ないなと思った。
よほど意識して
人に会うようにしたり
アウトプットトレーニングをしないと
言葉をうまく扱えなくなってしまうんだなあと。
そして今まさに、
そこに直面しているわけです。
もちろん、
在宅フリーランスのメリットも山ほどあるけれど
気をつけないと失うものもある。
ITが進んで
世の中がどんどん便利になって
すべてがオンラインで完結するものも増えてきているけど
だからこそ、
人との繋がりは大事だと思う
どんなに優勝なAIでも
人にはなれないから。
こころの通うコミュニケーション、
大事にしていこう。