英語教室は「ほめるための場所」
こんにちは。今日も1日の仕事が終わり、楽しみなnoteを書く時間がやってきました。
昨日、中学生さんが一人、レッスンを受けに来てくれました。お名前をYさんとします。
Yさんからの学びがとても多かったので、自分が忘れない様書き残しておこうと思います。
レッスンは、こんな感じで進めました。音読3回、テキストをじっと見る、内容を(見ずに)書き出す・・といういわば単純作業の繰り返しです。タブレットもなく、あるのは学校の教科書と紙とペンだけという原始的?なスタイル。
「英文を音読してみましょう」
「つながりを良くするためにもう1回発音しましょう」
「流れが良くなってきた!定着のためにもう1回」
「文字をじっと見て、テキストを見ずにノートに書いてみましょう」
いわゆる「地道な作業」なのですが、こつこつと取り組んでくれました。
私の話を聞くときは目を見てくれて、話を聞き、音読も書き出しもきちんとやってくれる。当たり前のことをきちんとできる。Grit(やりぬく力)のある子だ!作業に慣れたら文型に間違いがなくなってきました。
「すごいね~、あなたは人の話が聞ける人なのね!」と思わず言葉に出ました。
レッスンの後Yさんを見送り、今日のレッスンを振り返りました。
私の方が楽しかったんです。なぜ楽しかったのかというと、「Yさんをたくさんほめたから」。
そしてもう一つ見えました。
私の役割は、英語教室を通して、人をたくさんほめること。
私の在り方と言いますか、英語教室の在り方がやっとわかりました。
ほめるというと、あまりよくないイメージでとらえられる場合もあるようです。そこでChatGPTの音声機能で壁打ち英会話のテーマにして相談しました。(ChatGPTの壁打ち英会話については後日)
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