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自然にできるようにはならへんこと
楳図かずお『漂流教室』を未読のままで小学生の育児をしたりPTA活動や地域の児童ボランティアをするのは困難を極めると感じているのだが、実際のところ、よく顔を合わせる保護者たちの何割くらいが未読なのだろう。本屋の育児本コーナーには並んでいない〈育児本〉のひとつだと感じる。
はたして自分はきちがい扱いされたとしてもホテルの壁に穴を穿つことができるだろうか。五年前はできなかったように思う。子との生活が始まっていない十五年前なら「やるでしょ」と即答できたように思う。いまは──どうなんやろね、どうなんや。
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以下は上記とは無関係の(…でもないか)日記。
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