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noranekopochi
グラビアアイドル推し活日記(46)推しタレントの引退・卒業発表に接したら〜仮定の話〜
これはあくまで仮定の話である。
推し活に身を捧げている以上、避けて通れないのが「推し」の引退、卒業発表である。「推し」と雖も一人の人間であり、それぞれに人生がある。引退や卒業は女性の場合、結婚や妊娠出産を伴うことが多い。
ではそうした発表に接したときに自分はどう感じ、振舞うのかこの場で心の整理をしてその日に備えたいと思う。繰り返しになるが、現に引退発表等に接しているわけではないが、あくまで仮定の話として書いていく。いつ、その日がやってくるかわからないから。
いつ、どのタイミングになるのかはわからない。最初はショックかもしれないが、時間とともに受け入れていくしかない。タレントであるとはいえ、一人の人生を生きていくわけだから、推す立場からすれば見守るしかない。泣いたからといって撤回するわけでもない。辛いかもしれないが、事実として淡々と受けとめ門出を祝福することにしたい。
いつ発表されるか全く予測がつかない事態であるだけに、心の準備は必要だと思う。ありきたりの表現にはなるが、「推しは推せるうちに推せ!」これに尽きる。仮にその日が来たとしても、最後まで全力で声援を送り続けることが「推し」にとっての最大のプレゼントになると信じている。引退したとしてもそれまで築き上げてきた軌跡は決して消えることはない。第一線で活躍し続けてきた姿は必ず歴史として記憶に刻まれ続けることになる。誰しもデビューがあれば引退がある。これは避けて通れない運命である。だからこそ、最高の形で「推し」を送り出すこともまた、大切なことではないだろうか。
明日、引退・卒業発表に接しても大丈夫。
心の準備はできた。