グラビアアイドル推し活日記(34)高梨瑞樹FRIDAY撮り下ろし、デジタル写真集
2月16日に発売された週刊FRIDAYで初めての撮り下ろしグラビアが掲載された高梨瑞樹さん。併せてデジタル写真集も発売された。本人曰く、念願がまた1つ叶ったそうだ。
3月にはアンコールとしてアザーカットが掲載されるなど大きな反響を呼んだ。
イベントで彼女とは何度か対面しているが、実際の瑞樹さんはとてもウエストのくびれがとてもきれいで華奢な方である。グラビアを通して見ると肉感のあるむっちりボディであるから、本人を目の前にするとそのギャップに圧倒される。
今回のデジタル写真集には「みずきのぜんぶ。」のタイトルが付けられた。
各種電子書籍サイトの帯には次のポップが付けられた。
海辺を舞台に千葉で撮影された。海岸に出てはしゃいでみたり、室内では裏腹にはだけてみたりと明るさ元気いっぱいの姿からは想像できない大人な一面も見せてくれる。
6回の衣装替えが行われ、どの衣装も自然体の瑞樹さんが堪能できる。グラビアで魅せる程よい肉感、単に胸が大きいFカップバストが楽しめるだけでない。表情の使い方、きれいな魅せ方、読者の想像を超えた表現を何処かで期待している。もちろん、過度な期待は禁物なので、1枚1枚のカットに素直に向き合うことが大切なのである。
グラビアの写真集を観る上で、どうしても胸、バスト、衣装がないことなどに注目しがちだが、それだけで語れるほどグラビアは単純なものではない。瑞樹さんに限らず、他の方のグラビアを観る上でも注目しているポイントである。
2作目写真集のレビューでも書いたが、2作目写真集は瑞樹さんに圧倒されっぱなしだったためか、今回のデジタル写真集はその意味では刺激的でなく、落ち着いて鑑賞できた。だからといって質が落ちているわけではなく、1つ1つのカットに瑞樹さんの自然体で、時折魅せる明るい表情や、読者を誘惑する目線遣い、程よい肉感のあるボディが楽しめる。
いやらしさではなく、女性としての美しさ、アートとして楽しめる作品である。
これもグラビアが誤解される要因の一つであり、活躍するタレントにとっては悩ましいものたが、いわゆるAVのような直接的に性を表現するものではない。
こうした誤解はグラビアのイメージ作品に直接的な表現が盛り込まれることが多いため、誤解が生まれやすいとも言える。
筆者はグラビアにもそのような直接的表現を求めようとするのは違うと思っている。
話しが逸れてしまったが、FRIDAYの撮り下ろしで新たな表現を魅せてくれた瑞樹さんに感謝と今後の活躍を祈念してレビューを結ぶことにしたい。
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