グラビアアイドル推し活日記(37)橋本梨菜週プレ撮り下ろし作品&デジタル写真集
3月4日発売の週刊プレイボーイで久々の撮り下ろしグラビアが掲載された橋本梨菜さん。
週プレでの撮り下ろしは筆者の記録では7年ぶりではないだろうか。
週プレでの梨菜さんのグラビアには圧倒されっぱなしだったのを思い出した。贔屓目に論じているようにも感じられるだろうがそうではない。
以前の掲載はデビューして2、3年で、グラビア界では外せないタレントの一人となるまでの階段を登りつめる途中であった。もちろん、作品としてのレベルの高さは当時から規格外であった。
それから程なくして頂点に駆け上がり、現在もなお、グラビア界を牽引するタレントであることは論を待たない。
そんな中での久々の撮り下ろしである。
同時にデジタル写真集も発売された。タイトルは「グラビアに愛されて」。
グラビアタレント橋本梨菜を一言で言い表すこれ以上の表現は見当たらないと思っている。
このタイトルどおり、9年のグラビア活動に誇りと情熱を持って駆け抜けてきた。
作品の感想へと移る。
梨菜さんのグラビアに何を求めるかは、当たり前のことだが、ファン一人ひとり異なる。
唯一無二と言ってもいい、ブラックダイヤモンドをくまなく鑑賞するのも1つであろう。今回はグラビアを愛し、グラビア表現に誇りを持つ彼女がキャリア9年にして何を読者に魅せるかであった。
その点で言えば、今回の撮り下ろしは、9年のキャリアで築き上げたすべてが詰まっている。過度な露出もなければ、かと言って何かを主張するわけではなく、ありのままの自然体の梨菜さんが楽しめる。「ありのまま」とは、何もしていないのではなく、インタビューで語ったようにエロを求めるのではなく、むしろ健康的とも言える表情やポージングである。鑑賞する側からは物足りないとの評価も聞こえてきそうだが、様々な舞台を経験したからこその作品に仕上がっている。ページをめくることに身構える必要がなかった。純粋に被写体から滲み出る「美」を堪能できる。
そんなことを考えながら鑑賞してみると、グラビアがまた1つ奥の深い、答えのないアートであることに気付かされた作品でもあった。
そんな彼女も3月20日でグラビアデビュー9周年を迎えた。本人もこんなに長く続けるとは考えていなかったようである。
こちらは2023年、8周年を迎えた時のInstagramの投稿。この1年で彼女も大きく成長、変化した。
10年目となる2025年3月20日、その時を皆で分かち合えたらこの上ない喜びである。