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【検討】真夏の車内快適化

どうも、和尚です。
残暑お見舞い申し上げます。
みなさま、この夏休みはどう過ごされましたでしょうか?
キャンピングカーで日本各地の行楽地等に出かかられたかと思います。
拙僧は先月の日高夏祭りで花火を堪能し、車中泊した翌日に竹田城近くや
但馬地区のあらゆるところを回りました。その模様及び詳細は
【検証】真夏の車中泊してみました。に掲載していますので
こちらをご一読ください。

動く書斎(キャンピングカー)を入手して初めての夏でしたので
入手当初の冬とは違い、さまざまな課題が浮き彫りになりました。
その要因になっているのは異常と受け取られている暑さです。
今回はさまざまな課題に関することと今後どう対応するのかを
記事にしたいと思います。


浮き上がった課題

車内の温度

日中の車内温度

真夏の車内温度です。特に日中の車内温度は40°Cを超えることがあり
日中の行楽地近くの屋外駐車場で1〜2時間駐車するとサンシェード等の
対応をしないとすぐに40°Cになります。
行楽地で楽しんでキャンピングカーに戻ってエントランスドアを開けた時に
中から出てくる暑い空気にゲンナリした方はいるかと思います。
また断熱対応しているキャンピングカーとはいえ日中の高温車内でいると
熱中症等の健康リスクが伴います。さらにぽた電などの電子機器に
少なからず影響を与えます。

電気関連

ぽた電でのエアコン稼働

真夏では特にエアコン等の空調に多くの電力が必要になります。
最新のキャンピングカーには標準で家庭用エアコンがついていますが
日中の車内ではエアコンをフル稼働することが多く、サブバッテリーの
残量が少なくなることがあります。またぽた電等で補助電力として
賄っていると思いますが、拙僧の経験上のecoflow wave2の
バッテリーパック(1,159Wh)とALLPOWERSのS2000(1,500Wh)で
一晩持つ電力量です。外部電源なしで1泊2日ならこの電力量で持ちますが
2泊以上となると途中RVパークやソーラーパネル等でぽた電充電が
必要になります。

課題の対応策

車内の断熱及び遮熱

断熱対応をしているキャンピングカーでも近年の猛暑では厳しくなって
いるかと思います。そのため車内や車外での断熱及び遮熱対応が必要かと
思っています。しかしながらどうするのかの回答も現時点ございません。
また車内外の断熱及び遮熱施工方法に関するノウハウもございません。
以下の動画等を参考にしながら検討しますが、「こんな施工があるよ」の
情報がありましたらコメントでご教授いただけると幸いです。

電力の増強

真夏は特にエアコン等の空調に多くの電力は必要なのでこれまで以上の
電力が必要になります。思いつくのはサブバッテリーの増強かと思いますが
拙僧はそうではなく「電力の多重化」に注力します。
その手始めにぽた電の増強を行います。すでに以下の大容量ぽた電を
入手しております。

Ecoflow Delta MAX 2000

Ecoflow Delta MAX 2000です。Ecoflow Delta 2 MAXも検討しましたが
予算の関係でこちらにしました。このぽた電は2,016Whの容量ですので
動く書斎のサブバッテリー(2,560Wh)の補助電源としてお互い補完しながら
活用する予定です。また外部電源を車内から行えるよう現在工事を
行なっています。

最後に…

以上真夏の車内快適化に向けての課題及び対応についてでした。
異常な真夏の気温は地球温暖化の影響で今後も続くと思われます。
そのため何らかの対応が必要と思います。
車内快適化にするにはどうするかは色々試しながら進めていく
ことかなと思っています。車内快適化については然るべき時期に
発表できればと思っております。
合掌。🙏

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