身に纏うカラーは、自分の性格すらも変える。「&bottle」のスモーキーブルーを選んだ理由。
たぶん気づいている人はいないと思うけど、今年度に入ってから「自分のテーマカラー」を変更しています。(正確に言うと去年から徐々に移行していたんだけども)
わかる人にはわかると思うけど、ヒッチハイク旅時代(2014年-2015年)とホンバコ時代(2015年春-2017年冬)には『赤』を中心とした暖色系をテーマカラーに据えてきました。
よく赤いクロックスを履いていた印象が残っている方も多いと思いますし、ホンバコのロゴも僕の希望で暖色系のオレンジを入れてもらっていたりしていました。
これには個人的な理由がありまして、元々「23歳で人生が終わると思ってやりたいことをやり切って生きよう」という想いで生きており、情熱の炎を燃やして一瞬で散るような生き方をし続けようと『赤』を好んで使っていたんです。
落ち着いた大人な人間になりたいと思った
ですが、27歳を迎えた頃から「燃え散るような生き様ではなく、冷静に淡々と長く続ける生き様にシフトしたい」という想いも芽生えてきていまして。
刹那的に生きていた時期を抜け、10年20年の時間軸で物事を考えるようになってきたことが、強い影響を与えているのかもしれません。
いずれにせよ、そんな風に自分の考えや性格的なものを大胆に変えようと思ったとき、テーマカラーを水面のような『青」を中心とした寒色系に変えるのが良いかも、と思ったわけです。
なので、今年の初夏から愛用しているシューズも、普段持ち歩いているメガネケースも、日常使いのノートも、全部「青を基調とした寒色系」に統一しています。
「&bottle」のスモーキーブルーを選んだ理由。
今日の note で「テーマカラー」を取り上げてみたのは、先日更新した「日常に彩りを添える。シンプルな水筒「&bottle(アンドボトル)」を使い始めました。」という記事をシェアした際に、こんなコメントをもらったからです。
水色かぁ。何色にしたのか気になってた(笑)
僕の使い始めた「&bottle(アンドボトル)」という あたらしい“ふつう”のすいとう は、下の写真の通り、全4色のバリエーションカラーがあります。
僕はこの4色の中から、ほぼ迷わずに スモーキーブルー という青系の色をチョイスしました。
( 実を言うと グレイッシュホワイト と最後まで悩んでたんだけど )
スモーキーブルーを選んだ理由は、本当にシンプルに「自分自身のテーマカラーだから」であります。たぶん、去年までの僕なら ブリックレッド と グレイッシュホワイト で悩んでいたはず。
自分のテーマカラーは性格をも変える!?
因果関係を証明することはできないけど、テーマカラーを変えてから「丸くなった」「優しい雰囲気がある」「怒らない人ですよね?」と言われることが多くなりました。
もちろん、色々な経験をしたからこそ滲み出ているものなのかもしれないけど、個人的には身に纏うイメージカラーを変えたことでの影響も大きいと感じてます。
赤基調の時期は、自分の意見を強引に押し付ける感じがあったけど、
青基調の時期は、相手の意見にもしっかりと耳を傾ける余裕が出てきた。
スピリチュアルな話になりますが、普段の生活で目にする時間の多い色によって、人の性格の一部は作られているのかもしれません。
読んでくださった方にとって、何かしら参考になる部分があれば幸いです。
では、またあした〜