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恋愛コンサルタント、という仕事。

熱海のゲストハウス「MARUYA」に恋愛コンサルタントをやっている べぇ という男がいる。毎週水曜日にゲストハウスのテラスで「恋愛相談室」という謎のイベントを実施し続けていたりする。

テンプレートみたいな自身の恋愛哲学を押し付けるようなアドバイスではなく、相談者の悩みに寄り添いながら並走して答え(理想の形)を探していくスタイルで毎回やっているらしい。

あいにく恋愛の悩みがないから相談したことはないけれど、恋愛相談室に参加するためにわざわざ MARUYA に来る人がいるほどに、毎回大好評だ。

そして、もう少しフォーカスを広げると、熱海には「キャリアカウンセラー」「ライフスタイルプランナー」などという仕事をしている人もいる。

彼らの共通するのは “並走しながらその人自身の答えを探すサポートをするという一貫した姿勢” なのかもしれないと感じていて、もしかすると近年のトレンドのような気もしている。

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インターネット時代になり、多様な生き方(そこには 働き方、暮らし方、そして 恋愛観 も含まれる)が手に届く範囲に降りてきた。

転職・副業・複業は当たり前となり、二拠点や他拠点、そしてノマド的な生活をする人も増えてきていて、さらに言えば、週末婚や事実婚、同性婚などなど恋愛の形も多様な形が広まりつつある。

良い時代になってきた、と個人的には強く思う。

なんだけど、だからこそ、人は悩むのだろうなと。多様になり自由で良い空気は生まれてきたけど、人は「自由でいい」と言われてすぐに自由に生きられるほど、頭は柔軟に出来てない

今まで毎日のように 日替わり定食 を食べていた人に、「スーパーで好きな食材を買って好きなものを作って食べても良い」と言ったところで、アタフタしてカップ麺を買うのがオチだ。(そして、きっと翌日からまた日替わり定食を食べにいくのだろう)

でも、日替わり定食以外のものを食べたいと思っている人もいる。

その人たちが求めているのは、

「この食材を使うと(こんな風に調理すれば)こんな料理が作れるよ」
「これを使うなら、この調味料と合わせると味に深みが出てくるよ」
「忙しいならカップ麺を食べるという選択肢も全然ありだよね〜」

と、自分で考えるきっかけとなるようなアドバイスを送ってくれる人なのだろうなと。

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昨夜(深夜2:30頃)に、ここまで書いて寝落ちしてた。

この記事を書き始めたときに、どんな結論に結びつけようと思っていたのか、全くもって思い出せない。だけど、諦めてそのまま載せようと思う。

去年だったか、漫画「君たちはどう生きるか」がベストセラーになったのも、きっとこの記事で書いたようなトレンドがあるからだろうなと。(結論が弱すぎるw)


あっ、ちなみにこの記事のアイキャッチ画像は、昨日から始まった熱海の創業支援プログラム「99℃」の第3期に参加している べぇさん を激写したものです。

なんか、この写真と 恋愛コンサルタント という文字だけ見たら、めっちゃ胡散臭い人っぽいかも…。めっちゃ良い人ですよ、マジでホントに。

知識・スキル・経験を売り買いできるサービス「coconala(ココナラ)」で、恋愛相談を191件受け、平均評価 4.9(170件)を取っているぐらいに恋愛コンサルタントとしての実績もあるんで。

>> 結婚・恋愛の悩みを聞きアドバイスします|coconala

興味のある方は、ぜひ MARUYA へ!


(ホント、なんでこのタイトルで記事を書き始めてたんだろう…。熱海って多様的で面白い街だってことを書こうとしたのかな…。謎だ)

では、またあした〜!

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りょうかん
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