自分を変えることができるのは、自分だけ。
アマゾンの聴く読書サービス「Audible(オーディブル)」で、名著『嫌われる勇気』を再読しています。
その中(確か第二夜)で、哲学者が語ったのが今日のタイトルにした言葉「自分を変えることができるのは、自分だけ」です。
少し前に『人は変われる。でも、なかなか変わらない。』という記事を書きましたが、
・人は変われるけど、なかなか変われない
・自分を変えることができるのは自分だけ
という2つの言葉は真理に近い気がするなと。
そして、上記の言葉を受け入れられないと、「人は変われない」「変われないのは環境(自分以外)のせい」と主張し続けて、自ら変わろうとしない。
それをアドラー心理学では「本心では変わりたくないと思っている」と断言する。本当に人間って面白いな〜と思わされますね。
名著『嫌われる勇気』を初めて読んだのはヒッチハイク旅をしているとき。
旅をしながら自問自答を繰り返すことで「自分の考え(価値基準)」が明確になってきた頃に、僕の考えそのままを言語化していると感じたのが「嫌われる勇気」であり、「アドラー心理学」でした。
あれからこの本を何度読んだか。読むたびに面白い気づきがあり、人生を幸せに生きていくためのヒントを教えてもらえます。
そんな名著『嫌われる勇気』を、耳で楽しめるのが Audible(オーディブル) です。目で読むときとはまた違った部分にハッとさせられるので、両方を味わうのも粋な気分になります。
しかも、初めての利用であれば、無料体験で1冊タダが読める(聴ける)ので、まだ読んだことのない人にもピッタリです! 家事や運転をしながらでも楽しめるので、この機会にぜひ体験してみてください!
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というわけで、今日の記事は以上です。
書き始めたときはそんなつもりなかったんですが、最終的に オーディブル の宣伝みたいになってしまいました……。すみません(苦笑)
では、またあした〜!
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