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愛することは想い続けることである。

毎日投稿をはじめて680日目になるみたいなんですが、2019年には恋愛に関する記事をたくさん書いてきました。が、2020年に入ってからその数は激減しています。

理由は明確で、2019年に何本も書いている中で「自分の恋愛観をしっかり認識できるようになった」から。つまり、ある程度までわかったから掘り下げることに興味を湧かなくなってしまった感じ。


たとえば、好きと愛するの違い。

好きは、状態を表す形容動詞だから変わりゆくこともある。
愛するは、行動を表す動詞なので、自分の意思でコントロールできる。

もちろん人によって解釈のあると思いますが、僕の中ではすっきりと腑に落ちた感覚があって、この感覚をもとに恋愛を捉えて過ごしています。

その終着点のような考えが『好きな人に好きな人がいることを幸せだと思えるようになると、人生はずいぶんと楽になる。』だったりもして。


で、最近このようなことが頭によぎりました。

好きは「今この瞬間」に感じる気持ちで、愛するは「過去から未来まで」時間を飛び越えて想える気持ちなのかもしれないな。

食べたときに「好きだ」と思う。
会ったときに「好きだ」と思う。
触れたときに「好きだ」と思う。

大抵の「好き」は今この瞬間に感じる感情であることが多い。(過去の出来事を思い出して感じることもあるかもしれないけれど)

だけど、愛するは違う。過去から今、そして未来に向けて、その連続性を愛し続けることが可能だから。


会えない日々、今を共有できない時間に育まれるのは、「好き」の気持ちじゃなく、「愛する」の気持ちなんだな。

ひとつ学びが深まった。コロナは「好き」の機会を僕らから奪い、「愛する」を育むための時間をくれたのか。前向きになってきたぞ。


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というわけで、今日の記事は以上です。
久しぶりの恋愛回。ふとしたタイミングで湧き上がる気づきが面白い。

では、またあした〜!

▶︎ 合わせて読んでほしい記事 ◀︎
≫ 好きな人に好きな人がいることを幸せだと思えるようになると、人生はずいぶんと楽になる。
≫ 「誰といるときの自分が好きか」が重要。
≫ 愛し続けることは「覚悟」であり、愛され続けることは「努力」である。

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りょうかん
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