人生はいつか終わるものだから。
昨日の記事にも書いた通り、昨日の夜から今日にかけて、インターン時代の同期たちと束の間の時間を楽しんできました。
しかも、泊まったのは、そのメンバーでかつて住んでいた家。いまは宿泊施設としてリノベーションされて素敵な空間に様変わりしている場所です。
早朝にひとりリビングスペースで黄昏てみましたが、なかなかにエモい時間を味わうことができて感動しました。
そんな彼ら彼女らと話をしている中でインターン中の記憶が少しずつ蘇ってきたんですが、特にいま頭に浮かんで離れないのは、
「人生いつかは終わるから」
という言葉です。これは良い意味でも、悪い意味でも。
人生いつかは終わるから、会いたい人には会いに行っておこう。
とても大事なことだと思います。コロナで数日のうちに亡くなった人の話も聞いたし、南海トラフが起きれば大変な事態になることも目に見えています。だからこそ、会いたい人には会いたいタイミングで会いに行くべきなのだろうなと。
人生いつかは終わるから、失敗しても挑戦してしまおう。
24歳を迎えることなく人生が終わると思っていた僕は、失敗や成功などの概念を取っ払ったところで興味のあることに挑戦していた。向こう見ずの無鉄砲野郎と思われることがあっても、やりたいならやってしまう精神は間違いなく大事。そのための言い訳に「人生いつかは終わるから」と使うことは合理的な判断として正しいとすら思う。
人生いつかは終わるから、好かれることにパワーを注ぎたくない。
恋愛に関しても、また恋愛に無関係な事柄についても、「好かれること」にパワーを使うのを人生の無駄だと断言するもいる。相手が振り向いてくれなくても相手の幸せや納得感のある人生を望んで愛し続ける方が何倍も幸せな人生だと、僕自身も思う。
あえてタイトルを「人生はいつか終わるものだから。」としたのも、後ろに続く言葉で意味合いが変わってくるからであり、読み手にとってどのような捉え方をされているのかをリサーチしたかったからです。
あなたは、「人生いつかは終わるから…」と聞かれたら、どんな言葉をどんなニュアンスで続けますか?
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というわけで、現場からの今日の記事は以上です。
明日はゆっくり休めたらいいな。
では、またあした〜!
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