同じ釜の飯を食い、ともに荒波を乗り越えようとする、そんな仲間がいることの尊さよ。
不覚にも今日の夕方に涙を流してしまったんだけど、せっかくなので、そのときの感情を書き残しておこうと思います。(初見の人には意味不明な内容かもしれませんがご了承ください)
昨日今日は、コロナ自粛期間に合わせて実施中の社内版・創業起業支援プログラムの終盤合宿でした。参加しているのは、僕の関わっている株式会社 machimori のスタッフたち。新規事業の立ち上げや既存事業の再構築などを各チーム単位で「あーでもないこーでもない」と言いながら取り組んでいます。
僕自身も、まちやど事業部のマーケティング部門などでジョインしているため、メンバーのひとりとしてガッツリと参加してきました。
とりあえずプログラム的には 6月30日 を持って終了をする予定にしていますが、そこに向けて最後のブーストをかける役目となるのが今回の合宿です。
とは言え、数週間前までは FLRコスト比 や 損益分岐 すらも知らないほど経営や起業には目線が(本当の意味で)向いていなかったスタッフたちです。苦労してもがいている様子を近くでたくさん見てきました。
そんな中で迎えた今日。
2日間の合宿全日程を終えて参加者一人ひとりが最後の感想を言うときのことです。喋るスタッフ喋るスタッフが自分の想いを泣きながら語り始め、その場全体の雰囲気が本音を言える優しい空気に包まれていきました。正直、この時点から僕の涙腺は緩み始めています・・・
このときの僕の気持ちは、悔しいとか苦しいとか逃げたいとか、そんな感じの涙ではなく、
尊すぎて感動した
というのが本当のところです。ぶっちゃけ、こんな風に同じ方向をむいて何かに挑もうとすること自体、僕の人生の中では貴重なことだったりします。
これまで3回ほど実施してきた通常のプログラムの際にも涙する人は何人かいましたが、言うても個々人は別々のプログラムで参加しているため、どこか他人行儀な雰囲気のあることは否めません。
一方で、今回は同じ社内のメンバーしかいないからこそ、(それぞれにチームはあれど)強い当事者意識を持って「一緒に」目の前の課題に立ち向かえている。
鳥取でカフェをやっていたとき、どんなにツラくても自分だけで考えて決めていくしかなかったことを考えると、こうやって同じ釜の飯を食べながらこの難局に立ち向かおうとする仲間がいることは本当に尊いなと。
そんな気持ちが昂っての涙でした。
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というわけで、今日の記事は以上です。
本当はもっと書きたいことがあったんですが、眠気で何を書いているかわからなくなってきてしまったので、大人しく寝ることにします。(中途半端な感じですみません)
では、またあした〜!
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