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茹でガエルな地域は、ボーナスタイムを逃し続ける。

こんばんわ。インスタライブを使って「公開相談会」を実施してみたところ、思った以上に反響があってほくそ笑んでいる、熱海のブロガー・りょうかんです。

今日はオンライン会議が計3件となかなかヘビーな日でしたが、ハッとする気づきも多くて充実した時間になりました。

その中のひとつを言語化しておこうかなと思います。


首長の「能力レベル差」が如実に現れてきている

お気づきの方も多いと思いますが、今回のコロナ騒動を機に、これまで曖昧だった各自治体の首長の持つ能力の程度が、明らかに露呈し始めています。

強いリーダーシップを発揮して物事をスピード感を持って決めていく首長もいれば、即決ができずに対応が後手後手になってしまう首長も少なくありません。

もちろん、今の状況下においては前者のほうが評価されることは間違い無いんですが、かと言って後者の首長の能力が低いかというと(当然低い部分もあるのだけれど)そういうわけでもなく、平時におけるマネジメント能力には秀でている場合もあったりするので、単純に【能力の使いどころ】と【周辺人材のポートフォリオ】の問題なんだろうと思いながら眺めています。

と言うより、直接選出する市長や知事をどのような視点で選べばいいのか、理解を深めるいい機会だなと。(ただ、選び直しまでのタイムラグが長すぎる制度的な問題も感じてる今日この頃です。)


それよりも住民目線では「民間企業の変化に対する意識」を心配するべき。


静かに「茹でガエル」になって沈みゆく地域たち

(本来は有料継続マガジンで書く予定だったんですが、審査完了の連絡がまだ来ないので今日は単発の有料記事にしておきます)

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