【好評販売中】『センスフル・ワーク』について斎藤芳乃さんにインタビューしていただきました
大好評発売中!言海祥太・著書『センスフル・ワーク - やりたいことと経済的自由を両立する生き方 - 』の出版記念にあたり、
言海祥太が厳選するベストセラー作家・SNS起業家・インフルエンサーと「人類総アーティスト時代の到来!やりたいことだけこそをやって生きる時代!」をテーマに『センスフル・ワーク対談』を行いました。
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「センスフル・ワーク」対談動画
『センスフル・ワーク』について斎藤芳乃さんにインタビューしていただきました
先日、潜在意識コンサルタント・スピリチュアリストの斎藤芳乃さんが主宰するコミュニティ内で、『センスフル・ワークとはなにか』についてインタビューしていただきました。
この記事では、インタビュー内容を
・「センスフル」というワードの意味とは
・実は「閉塞的」な生き方をしていた過去
・センスフルに辿り着いた2つのきっかけ
・センスフルになると、仕事も家族関係も好転する
・多くの人がセンスフルに生きられないのはなぜか
・センスフルな生き方に目覚める方法
のダイジェストでお届けします。
「センスフル」というワードの意味とは
大前提として、「センス」はすでに皆さんが持っているものです。
「センス」は直訳すると「感覚」のこと。
味覚や聴覚などの人間が持つ五感はもちろん、目には見えないものを察知する第六感なども含めて、私たちはすでにさまざまな感覚を持っています。
例えば
・目には見えないけれどなんとなく嫌な予感がする
・根拠はないけれどこっちの方が楽しそうな気がする
ということがありますよね。そんな直感、感覚、感性、これらも含めて「センス」なのです。
さらに、英語圏では「才能」のことを「センス」と言うこともあります。自分にできること、やりたいことなどの才能を発揮した生き方、それらもまさに「センス」を使った生き方といえます。
つまり、「センス」とは、一部のアーティストやクリエイターだけが持っているものではありません。
誰しもが、生まれながらにして持っているセンスを開花させながら生きていく
これが「センスフル」な状態です。
ちなみに、「センスフル」とは私が創った造語です。
商標登録も取ったので、これから「センスフル」という言葉を育んでいこうと思います。
センスフルに生きることは、全感覚で生きるということです。
例えば、男性性だけじゃなく女性性も使っていこう。
論理的な考えだけじゃなく感覚的なアイデアも取り入れよう。
このように、どちらかに偏った生き方じゃなくて、両方のバランスが大事です。
これまでのビジネスは、ロジカルシンキングやデータなど、どちらかというと左脳的な能力が重宝されてきました。
ですが、最近は右脳的なアイデアを使ってビジネスを発展させている起業家が増えています。
これからは「女性性の時代」ともいわれていますし、今後さらに女性性のある視点、右脳的な視座は求められるようになってくるでしょう。
ですが、先述した通り、左脳を使うことももちろん大切。
右脳でどれだけすばらしい感性を引き出しても、それを言語化したり創造したりするためには左脳が必要です。
どちらかに埋没せずに、どちらの感覚も使っていく――これがセンスフルです。
実は「閉塞的」な生き方をしていた過去
今でこそ、会社を経営しながらアーティストとしても活動していて、センスをフルに使って生きている人生だなと感じますが、昔からこうだったわけではありません。
私の生い立ちを少し振り返って話したいと思います。
中学2年生のときに、両親が離婚しました。私には弟がいて、子どもながらに一家を支える長男として自分が頑張らなければと思いながら生きてきました。
高校時代は昼も夜もバイトに明け暮れながら、定時制の高校の学費を自分で稼いでなんとか卒業。毎日睡眠時間が平均2時間くらいの生活が続いて、過労で倒れて2~3週間入院したこともありました。
けっこうマイナスなところから、社会人人生をスタートさせているんです。
高校卒業後、就職して21歳で結婚、22歳で子どもが生まれました。
一家を養うのがギリギリで、毎月のお小遣いは3万円。「自分のやりたいことをやろう」なんてとてもいえる環境じゃなかったし、そもそもそんなことを考える心の余裕がありませんでした。
心はどんどん閉鎖的になっていったんです。
そんなとき、稲盛和夫さんが書かれた『生き方』という本と出会いました。
京セラの創業者で、JALの経営再建も担った凄い経営者です。
いつかは社長になりたいと思っていたので、稲盛さんの経営マインドを知りたくて手に取ってみたのですが、そこに書かれていたのは「経営とは宇宙の法則である」という話でした。
しかも、神仏を大切にしなさいとか、自分の直感に従って生きなさいとか、そういう感覚的な話ばかり。エビデンスは? 経営学は? 予想外の内容に驚きました。
この本との出会いがきっかけで、現実社会の勉強はもちろん大切だけれども、それと同じくらい感性を磨いて自分の直感を信じられるようになっていこうと思うようになりました。
何度目かの転職で、ヘッドハンティングを受けてIT系のベンチャー企業に入社しました。
前職のホンダのカーディーラー時代に、プレゼンテーション大会で1位を獲ったことがきっかけで声をかけていただいたんです。転職に伴い家族を連れて北海道に引っ越しました。
そこでの仕事は、ビジネスセミナー主催の責任者。
自己啓発やスピリチュアル、コーチングなどの業界で活躍されている著者の方々の出版記念講演会を取り仕切っていました。
こうして気が付けば、スピリチュアルな世界の情報に触れる機会が増えていったんです。今にして思えば、導きのようなものを感じますね。
目の前にいるお客さま一人ひとりの困りごとを解決しようと必死に向き合っていたら、結果的にスピリチュアルな世界とご縁が深くなって、起業して出版PRのお手伝いをするようになりました。
センスフルに辿り着いた2つのきっかけ
仕事が軌道に乗りだし、独立して多くの著者の方々とお仕事をさせていただくようになりました。与えられた環境で、裏方としてサポートに徹することで自分の強みを生かしてきたのです。
それがなぜ、今では表舞台でアーティストとしても活動するようになったのか?
これには、2つのきっかけがあります。
一つは、斎藤芳乃さんをはじめ、多くの潜在意識やスピリチュアル、自己啓発の専門家の方々とお仕事をさせていただいたこと。ご一緒させていただくうちに、自分の感覚がどんどん開花していくのを感じました。
そして斎藤芳乃さんから「言海さんはどうしてそんなに影響力を持つことを怖がっているのですか」と言われたことで、一気に覚醒が進みました。
心が強く反応してざわめきだし、これがきっかけとなって自分の本音に気付きました。
この経緯については本著で赤裸々に語っていますので、ぜひ読んでいただきたいと思います。
もう一つのきっかけは、「自覚」です。
自分の心としっかりと向き合い、内観すること。
心が動くことがあったら、「なぜ自分はこう思ったんだろう」と探っていくこと――。
これが、自分の潜在意識にアクセスすることにつながると気付いてから、ますます魂の覚醒が加速していったように思います。
センスフルになると仕事も家族関係も好転する
自分の感覚の開花、つまり覚醒がどんどん進むと、それに比例するように自分を許せるようになっていきました。もともと長男気質でなんでも自分でやらなければ、もっと頑張らなければと思ってきましたが、その思い込みを手放すことができたんです。
少しずつ自己受容できるようになり、苦手なことなら思い切ってプロに頼ろう、仕組みを作った後は他人に任せようと思えるように。
自分を許せるようになった分だけ、他人のことも許し認められるようになっていきました。
すると、仕事関係者との調和が生まれ、自分の時間が増えたことで自己表現に費やす時間もますます増えていきました。
また、家族においても、子供たちが私の生き方に影響を受けたのか、自分は何がしたいのかを早々に自覚して自発的に進路を決断していっています。
このように、自分がセンスフルになっていくことで、誰かが傷付くのではなくて、むしろ喜んでよい循環が生まれていっているんです。
多くの人がセンスフルに生きられないのはなぜか
今の世の中は、お金で価値を判断する世界になっているのが問題だと思います。
大人になったら社会に出て仕事をするのが当たり前で、どれだけ収入を得ているかでその人の価値を判断しがちです。
お金儲けにならないことには意味がないという社会構想になっています。
でも本当にそうでしょうか?
私は、人の働きには「ライスワーク」と「ライフワーク」があると思っています。
お金を回収するための活動がライスワーク、魂の喜びを回収するための活動がライフワークです。
例えば、無償でやっているボランティア活動や、好きだから続けているダンス、ヨガ、旅行。そういうものはすべて、魂の喜びを回収しているライフワークです。
これらの活動に価値がないかといったら、決してそんなことはありませんよね。
魂の喜びに対して金勘定は必要ありません。
お金にならなくても、魂の純度を上げて波動を高めてくれる活動なら、どんどん行っていきましょう。
それが、自分のセンスをますます開花させていくことにつながり、めぐりめぐって本業の仕事にもよい影響をもたらしてくれます。
センスフルな生き方に目覚める方法
「センスフルに生きたいと願いながらも生きられていない」
と感じている人は、まずは小さなステップを意識してみてください。
いきなりガラッと変わろうとしなくても大丈夫。
ベビーステップを一歩ずつ登りながら、現状維持の範囲外にじわじわと出ていくのです。
すてきなパートナーと結ばれたい人は、まずは婚活アプリを登録するだけでも立派なステップです。
専門的な勉強をしたい人は、それに関係する書籍を買うことも一歩踏み出したことになるでしょう。
目標を誰かに宣言するだけでもいいと思います。
そして、そんな行動に移せた自分に「YES」を出してあげてください。
小さなことから自分を肯定していくことが、センスの開花につながっていきます。
何度も言いますが、皆さんはもうすでに、「センス」を持っています。
特に女性が生まれ持っている感受性はすばらしいものです。
まずは、そのことに気付いて認めてみてください。
自分はもうすでに「持っている」という創造主の視点に立って、理想の世界を創っていってほしいと願っています。
いかがでしたか?
この他にも各界で活躍されている著者やインフルエンサーの方々と対談しています。
コラボ動画のアーカイブは、
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最後まで、お読みいただきありがとうございました。
言海祥太
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