歌詞の意味解説をわざわざするシンカー(思想)ソングライム
こんばんは!言海祥太です!
さて、先日公開した「nozomi」
早速聞いてくれたかな??聞いて欲しい!
さて、
今日は歌詞の解説をしたい。
例えばレストランでも、完成されたものをただ味わうより、産地がどこで生産者がどのような想いでどのような製法で育てられたどんな材料なのか?
といった「ストーリー」や「情報」を知った方が食事も美味しく感じたりしませんか?って話です。
それと一緒で、音源というアートもまたこれは作者の意図が詰まっている訳でして。
本日は、そのバックボーンをお伝えしてより味わい深く音源を楽しんで欲しいのです!
nozomi
意味:
よく下向きな気持ちのことを「ブルーな気分」って言ったりすると思うけど『黒みたいな深いブルー』なので、
深海のように深くめっちゃ落ち込んでいる様子を表している。
『未だに許可できない』ってところは
過去の後悔とか、受け入れられない事実を引きずったまま今現在進行形のように感じてしまっていることってあるよね!
って。え、あるよね?
意味:
文字の通り無様と思っていた人生も、君と出会えたから生きざまに変わった。
『襟足に太陽のキスマーク』というのは
「日焼け」のことで、それはまさに真夏のシグナル。
もちろん、ここも韻です。
「キスマーク」「シグナル」母音に分解すると「i,u,a,u」
その前の「変わる、乾く、流す」も何気にずっと「a.a.u」踏んでいるだけどね。
意味:
自己表現FESとして毎年イベントを開催してきているので僕にとって表現は
常に挑戦だし止められないもの。
文字の如くって感じです。
他人は写し鏡だから他人を介して自分のノゾミに気づくことってあるよね。
例えば誰かに憧れたり嫉妬したり、それが自分の中にも眠っている才能だったりするわけ。
君がいたから自分の望みに気づく瞬間あるよね~!
え、あるよね?
意味:
本音を我慢したり遠慮ばかりしていると事なかれ主義で平和かもしれないが
それは偽りの平和だから長く続かないぜベイベー!
みたいな。
意味:
もうここは考えずに直感信じて突き進め!自分の道を切り開こう!そんなバイブス。
意味:
弱音をさらけ出せることが本当の強さ。
それは甘えとは違う。
今までずっと頑張ってきたんだからそろそろ次は弱音くらい吐いてもいいかもね。
一人で戦わずに守ってもらいたい時はそういってみよう。
とりまそんな感じで相変わらず自己啓発って言いたくないけど、でも誰かを啓発する歌詞となりました。
そんな説明を踏まえてもう一回聞いてみてくださいね。
SNSのおかげで個人がメディア化したから、やりたいことガチでやってる人に評価される世界になりつつある。
誰でも発信できる時代になりました。
ストリーミングは配信で音楽一曲単価が安くなってしまった今。
そういう意味ではまだまだミュージックビデオには潜在的な可能性があり未来があると思っています。
これからミュージックビデオという形態がこれからもっと活用されていくことを期待しています。
アーティスト自身が作品を作って
それをミュージックビデオによって表現することで、
ファンがよりアーティストの作品に対して深く理解を得るというような役割も果たしていると思っています。
何より、今回のように「歌詞の意味解説」をすることで更にリスナーさんと作品を通したコミュニケーションに拍車が掛かると思います。
作者者 ⇔ 作品 ⇔ リスナー
作品がコミュニケーションツールだ。
だから僕にとってはこの投稿そのものがコミュニケーションだから!
そんなことも踏まえてまた聞いてみてください!
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
言海祥太