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テクノジストって、にゃんだろう?

今日紹介したい本は、「テクノロジストの条件」
https://www.amazon.co.jp/dp/B0081M7XZ4/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

会社の面談で、突然上司から「YOU カタガキフヤシチャイナヨ!」
と言われて、肩書きが3つに増えました!

その一つにテクノロジストというものがあります。
感性の数理モデルを作ったり、電子基板の販売事業を学生の頃やっていたので、テクノロジーを使ったお仕事をできますよっていう意味でつけてみたら?ということなんだと思いますが、テクノロジストという言葉は初めて聞きました。

プログラミングをしたことがあると言っても、processingというソフトのコードを継ぎはぎしたり、ipa未踏というコンテストに参加したくらいで、エンジニアほどできるわけはありません。

ハードウェアを作ったと言っても、深センの会社に外注して、ファームウェアを初期の200台ほど、手で焼き込んだくらいで、eagleで回路図がかけるわけではないです。

一応、名刺に書いているので、テクノロジストって何だろうって思って、きちんと本を読んでみようと思ったわけです。

そこで、テクノロジストの条件というドラッカー先生の本を入手!
読んでみました!
(とても難しくてうとうとしながら、なんとか全部読めました、、)

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本を読んで、僕なりにざっくりまとめてみると、

①技術とは、モノの作り方
(もしくは、ものの作られ方/僕の読解力不足が怖いので正しくは本読んでください)
②だから、テクノロジストとは、モノの作り方を知っている人である
③モノの作り方を知っている人は、工程を書き出すことができる
④だから、工程の無駄をカットできるのは、テクノロジストである
⑤テクノロジストを尊重できる企業は、生産のスピードを高められる
⑥これからは、物質的な在庫を抱えないITビジネスこともっとも生産性が高いと考えられ、情報系のテクノロジストを抱えることが競合優位性に立てる

そんな風に、僕は読みました。
この本をドラッカーが出版したのは、なくなる半年前。
2000年代の本です。90歳越え、、、

いつもは、何かの焼き回しのようなビジネス本ばかり読んでいて、
すぐ読めちゃうなあ〜と思っていたら、ドラッカーの本は、むずかしくてねむくなる本だなと思いつつ読んでみたら、一行よんで、その次への一行へのつながりがちゃんとあって、素晴らしいなと思いました。
(どうやったらこんなに賢くなれるんでしょうか、、、)

ドラッガーは名前だけ知っていましたが、改めて読むと本当に素晴らしい論だとおもいました。

これからの時代のテクノロジストは、プログラミング経験者なのか、デザイン経験者なのか、なんのモノの作り方を知っている人が、次の産業を切り開いていくのかを考えること。

そんなことが大切なのではないかな?と感じました!

僕のような浅はかな人間がまとめたものは、くれぐれも信用せず、よかったら読んでみてください^^

他にもテクノロジストを扱った記事をみつけました。
https://xtech.nikkei.com/it/article/COLUMN/20070510/270612/


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