チック出てたとかな

　書いてないんじゃなくて、むしろずっと書いてるんだけど。
　カーストのこと書くために、前フリでルッキズムに触れたり……
　まあねそんなに書かなくてもいいんだけど、たぶん。
　書きたいことに心がついていかない。寄り添わない。理由はある。

　ふと SNS を巡回してたら、ある日記でよく知る人たちの名前が出た。
　まあ雰囲気のよい、「よかったね」という内容で。
　ただおれにとっては多くを失う原因になった人物たちの名前。
　「まだいるんだ」とだけ思った。そう思っただけでやり過ごそうとした。
　何も思い出すまいとしたけど、屈辱の数々が胸をよぎる。

　何十年前だよ、って。ねえ。

　出かける用事があったので、繁華街を歩いたが吐き気が止まらない。
　久しぶりにチックが出た。アホかと思う余裕はあっても身体が拒絶する。
　チックのおっさんとか歩いてたら子ども泣くから帰りましょうと、バカみたいに食糧を買い込んで帰って、やっぱり少ししか食えなかった。

　ネット巡回やめよう。顔マッサージしよう。
　やなんだよね表情筋って動き覚えちゃうから。クセがつく。

　嫌われた理由は、よく分かる。今では。
　若くて、無名で、遠慮しなかった。今……もあまり遠慮しないけど。
　誰ともちがった、扱えなかった、そりゃ排除するよな。

　いやボロボロになった週だったな。
　でも勉強になったな。こんなに期間が空いても発動するもんなんだ。

　あ、念のため書いておきますが、心配ご無用です。
　おれ死んだことないんすよ。

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　その勢いだけでマガジン作った。詩の習作。
　そんなん人生で数篇も書いたことなかったけど、いつもとちがうところから言葉が出て来るのが不思議で、ワクワクする。脳の使う部分がちがう。

　パートナーに（恥を忍んで）電話口で読み聞かせたら意外に喜ばれた。
　ポエミーなの嫌いな人がなんで。でも嬉しくなってマガジンを公開に。　　　　　
　さっきアップしたのにどうして9時間も前にアップされた設定になってるのかは謎だな。まあいいや。ずっと創作行きたいと思ってたからなんか嬉しい。こんなに楽しいのかー。たまに書こう。

　すみません続くかどうかも分かりませんが。よろしくお願い致します。
　脱いだパンツみたいなものを書きたいです。ま、何でもそんな感じか。

　チックには詩を（なのか？）。青菜に塩。