迷いを2秒で撃退する方法
こんにちは今日は「やるか」「やらないか」の決断はコイン投げで決めても幸福度は同じになる研究を紹介していきたいとおもいます。
なぜコインで決断して幸福度が同じになるか?
それはシカゴ大学の経済学者スティーブンレヴィットさんは人生で決断できない人はどう決断すべきかを調べ仮説を立て、ネットにコイン投げサイトを作りました
そして閲覧者に悩みを書き込み表が出れば実行、裏が出れば実行しない、というページを作り沢山のユーザーと時間をかけて追跡調査しました
すると1番多かった悩みは「仕事を辞めるべきか」「離婚すべきか」で驚くことにユーザーの6割はコイン投げの指示に従って行動していたのです
さらに驚きなのは表だろうが裏だろうが悩みの解決に向かってなにかしら行動を起こした人は半年後の幸福度が高いことが分かりました。
「会社を辞める」と決断した人も「やっぱり頑張ろう」と決断した人も、いずれのパターンでも幸福度は高くなったという結果が得られたというわけです
つまり決断は「どう決めるか」ではなく「決められるかどうか」の方が大切だと言えます。
やると決める、やらないと決める。そうして腹を括ることが結局の所人生の満足度を大きく左右します
しかしそれでも決断できないことはありますよね。
例えばそういう時は「あと一週間は続けてみよう」辞めるかはその時考えよう、とか
まずは安い方買ってみて自分に不具合があれば高い方買ってみるとか(僕も実践してますが大体安い方で不具合はないしイケるので迷ったら安い方選ぶ様にしてます)
あとは長期的に見た時に得か?、とか
とりあえずどっちかやってみて合わなければ乗り換える、ぐらいの感覚で選択すれば良いとおもいます。
ということで優柔不断を2秒で撃退する方法をご紹介していきました
ご視聴ありがとうございました。