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解像度が高い・低いの意味から考える文章ガイドライン

採用ノウハウメディア『採用百科事典』を運営しているリクエストエージェントの秋場です。当社は採用支援事業(求人広告事業)や人材業界向けのWebマーケティング事業を展開しています。

私はコンテンツマーケティングを支援するにあたり、サイトパトロールや執筆ガイドラインの作成といった業務も担当しています。

最近気になったのが「解像度が高い・低い」といった言葉です。

解像度が高いとは、思考が鮮明で明確な像を持っている状態を意味します。ビジネスシーンでは、顧客の状況や課題、次に行うべき打ち手が鮮明に細かく見えている状態を指すこともあります。

解像度が低いとは、思考にモヤがかかっていて、現状のことも未来のことも、何も見えていない状態を意味するそうです(ググりました)。

私がこれまで所属していた会社・部署では、この言葉を使用してきませんでしたが、クライアントの会社では頻繁に使用されています。例えば「データ分析の解像度が低いですが・・・」といった感じです。

そのためクライアントが運営しているオウンドメディアの記事内でもこの言葉がちょいちょい登場します。

個人的にはビジネスパーソンの中でも一部の人間しか使っておらず、意味がわかる対象者を限定した言葉だと思っているのですが、クライアントに進言するのは控えました。

第一の理由として、私の勘違いだけの可能性があるからです。もしかしたら他の企業では日常会話として使われている可能性も…。

第二の理由として、日常的に使用しているため、クライアント側の立場からすると伝わらないと思ったためです。この言葉を知らない人もいるから使わないほうがいいと提案しても「いやいや誰でも知ってるだろ笑」とリアクションされると思います。

私としても言葉の認知度がどの程度あるのかが根拠のある数字が出せないためモヤモヤが残ります。

解像度が高い・低いの認知度は、業種や職種によっても違うと思いますし難しい問題です。そもそも皆知っているのか、こうした問題をどう対応しているのかコメントしてくれると嬉しいです。

追伸:時間あるときに調査アンケートするかもです。



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